海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を専門とする株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、AutoCAD図面や、TIFF画像、PDF文書等の各種ファイルに対応した高速・多機能ビューワソフト「Brava!」(ブラバ!/米国 Informative Graphics社製)の最新バージョン「Brava! Desktop 2.2」を、本日リリースし、販売を開始しました。
また、ファイル表示機能のみに特化した廉価版製品「Brava! Desktop Light」も新たに販売開始しました。
■ 「Brava! Desktop 2.2」について
Brava! Desktop 2.2(ブラバ! デスクトップ 2.2)は、Microsoft Office、Adobe PDF、画像(TIFF、JPG等)、CAD図面(AutoCAD、ME10、HPGL等)、CSFファイルといった様々な形式のファイルに対応した多機能ビューワソフトです。各種ファイルを表示するだけではなく、マークアップ(朱書き)機能を使用してファイル上に各種コメントを書き込んだり、マスキング機能で機密情報を隠した上で、PDFやTIFF形式に変換したりすることも可能です。また、2つのファイルを重ね合わせて、差分(変更箇所)を視覚的に分かりやすく表示するユニークな比較機能も装備しています。今回のバージョンアップでは、AutoCAD 2009形式の表示・比較にも対応しました。
Brava! Desktop Lightは、AutoCAD図面や、TIFF画像、PDF文書等が表示できる、Brava! Desktopの廉価版製品です。ファイル表示機能についてはBrava! Desktopと同等です。虫めがねによる拡大表示機能や、長さや面積などの計測機能、キーワード検索機能、表示レイヤ選択機能、指定範囲の画像コピー機能など、各種ファイルの閲覧に便利な機能が多数実装されています。また、対応フォーマット毎のライセンス体系を用意していますので、必要なフォーマットだけを選択して安価に導入することができます。
■ Brava! Desktopの価値
Brava! Desktopは、PCユーザなら誰でも簡単に使いこなせる使い勝手のよいビューワソフトです。大判・長尺のTIFF画像やCAD図面を表示する際でも、ほぼ一瞬で起動し、起動後の動作も非常に軽快です。マウス左ボタンのドラッグによるスクロールや、マウス右ボタンのドラッグによる拡大・縮小などの豊富なビューワ機能により、高い操作性と使い勝手を実現しており、図面や画像ファイルを閲覧する際の作業効率の向上が図れます。
また、比較機能を利用すれば、修正前と修正後のファイルの違いを視覚的に確認することが可能です。二つのCAD図面、PDF文書やExcelファイルなどを重ねて表示し、変更されていない箇所は目立たないグレーで、変更箇所については、変更前を赤、変更後を緑で色を付けて表示されるので、変更箇所の確認が簡単に行え、従来非常に手間のかかったチェック・校正作業を大幅に効率化できます。
■ 今後の展開について
オーシャンブリッジは、パートナー企業様との協業、独自のノウハウに基づくマーケティング手法の展開により、2009年3月末時点で累計20,000ライセンスの販売を目標としています。
■ Brava! Desktop画面イメージ
■ Brava! Desktop 2.2 動作環境
対応OS : Microsoft Windows 2000、XP、2003、Vista
■ Brava! 価格
Brava! Desktop 2.2: 28,350円から(税込)
Brava! Desktop Light 2.2: 5,198円から(税込)
※対応ファイルフォーマットや機能により、価格が異なります。
※購入本数に応じた割引あり。
【中部電力株式会社様 Brava導入事例】
URL : http://www.bravaviewer.jp/download/pdf/brava_case_chubudenryoku.pdf
(Bravaシリーズサイト)
「Brava Desktop」について
Brava Desktopは、CAD図面、TIFF、画像、PDF、Officeなどの様々な形式のファイルを、専用のアプリケーションなしに表示・印刷・マークアップ・マスキングできる高速・多機能ビューアソフトです。表示したファイルを別形式に変換したり、2つのファイルを重ねて比較表示したりといった機能を備えています。また、表示した図面の長さや面積を画面上で計測したり、複数レイヤーの表示を切り替えたりなど、図面を扱った作業に広く利用されています。