株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市/代表取締役社長:戸倉敏夫、以下シチズン時計)に採用され、年間費用が58パーセント削減されたことを発表しました。
シチズン時計は、営業拠点のユーザーサポートツールとして、以前はシマンテック社のpcAnywhereを使用していましたが、サポート対象となるクライアントが増える度にライセンスを買い増す必要があり、かつてサポート対象だったが今は対象ではないクライアントが社内に点在しておりライセンスの無駄遣いが発生していました。また、ライセンス上の管理の課題やバージョン管理における課題を抱えていました。そのため、これらの課題点を解決するツールを求めていました。
新しいツールを採用するにあたり、上記の課題点を解決するだけでなく、オンプレミスでの運用が可能、クライアント側の操作が最小限であることを要件として追加し、ISL Onlineの採用を決定しました。ISL Onlineに切り替えたことにより、年間費用が58パーセント削減され、大幅に費用対効果が向上されました。
現在、ISL Onlineオンプレミスエンタープライズライセンス(10同時接続、常駐プログラムインストール無制限)を利用し、社内PC約2,000台のうち約1,000台に常駐プログラムをインストールし活用しています。
【シチズン時計株式会社 ISL Online導入事例】
URL : http://www.islonline.jp/case/case_citizen.html (ISL Onlineサイト)
【シチズン時計株式会社について】
シチズンは世界を代表する時計会社、精密機械企業の一つです。シチズングループ全体の従業員数は18,046名(2014/3現在)。中核グループ会社であるシチズン時計の従業員数は805名(2014/8現在)。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、遠隔地のサーバーメンテナンス、お客様への製品サポートといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。