株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、マイクロソフト社が提供する「Microsoft(R) SharePoint(R) 2013」に登録されている各種文書・図面・画像ファイルを、WebブラウザやiPad上で高精度かつセキュアに表示できるマルチフォーマットビューアの最新版 「Brava 7.2 SR1 for SharePoint 2013」(ブラバ 7.2 SR1 フォー シェアポイント 2013)を本日リリースし、販売を開始しました。
今回の最新版では、以下の新機能が追加されています。
「Brava 7.2 SR1 for SharePoint 2013」新機能
◇DWG/DGN ファイルの相互参照をサポート
AutoCADのDWGファイルとMicroStationのDGNファイルの相互参照機能を追加しました。原本のDWG とDGN ファイルが同じフォルダに配置されている場合、参照先のファイルをロードすることが可能です。また、Bravaでは、ドキュメント内にこれらの相互参照ファイルのロードされているバージョンや状態などを確認できるボタンが追加されました。
◇Bravaハイパーリンクを作成し、コピー可能
選択したドキュメントを直接Brava ビューアで開くことができるURLのハイパーリンクを作成することができるようになりました。ハイパーリンクをダイアログに表示し、ユーザーがクリップボードにコピーし、他のアプリケーションへ対象ドキュメントのリンクをコピーすることができます。
◇Officeファイルの変換速度向上
SharePoint上に保存されているOfficeファイルをBravaで表示する際、XPS変換に対応したことにより、変換速度や精度が向上されました。
◇印刷の有効・無効機能の追加
Bravaの機能設定ページより、Bravaビューア内の印刷の有効・無効を設定することができるようになりました。
◇サムネイルクロール機能の追加
Brava設定ページにサムネイルクロールを開始するボタンを追加しました。この機能は、当初のクロールが中断された場合、またはドキュメントライブラリ単位でサムネイルを更新したい場合などに役立ちます。
「Brava for SharePoint」について
Brava for SharePointは、マイクロソフト社が提供する「Microsoft SharePoint」に登録されているOffice文書、PDFやTIFFなどの画像、AutoCADなどの図面など、多彩なフォーマットをWebブラウザやiPad上で高精度かつセキュアに表示できるマルチフォーマットファイルビューアです。サーバー側で各ファイルを表示専用データに変換し、そのデータのみをクライアントPCに送るクラウド型のビューアのため、クライアントPCにファイルそのものをダウンロードさせずにファイルを表示することができます。そのためファイルの持ち出しや印刷等を禁止し、セキュリティを高めることができます。Brava for SharePointは、東京メトロ様の図面管理システムなどで活用されています。