株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、ファイル軽量化ソリューションのソフトウェア開発キット「NXPowerLite 6 ソフトウェア開発キット(SDK)」(エヌ・エックス・パワーライト 6 ソフトウェア開発キット)を、本日リリースし、販売を開始しました。
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」について
NXPowerLite ソフトウェア開発キット(SDK)は、製品への組み込みを行うことを前提に作られており、C++やJavaなどの様々な開発環境から手軽に利用することが可能な開発用モジュールです。標準的なインターフェース仕様により、独自開発のアプリケーションや文書管理システム等のソリューションに柔軟に組み込むことが可能です。
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」リリースの背景
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイル、およびこれらを含むZIPファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。用途に合わせて選択可能なファイルサーバーエディション、デスクトップエディションの2つのエディションを提供しており、現在国内で9,000社以上の企業に導入されています。そして、この度、両エディションではできなかった活用を可能にするため、ソフトウェア開発キットをリリースしました。たとえば、自社で独自開発したアプリケーションや文書管理システム、イントラサイトなどに組み込み、「文書管理システムやWebサーバーにアップロードするファイルの軽量化」「イントラサイトでの活用」「データベースの容量削減」といった自由な活用が可能となります。
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」活用例
◇文書管理システムやWebサーバーにアップロードするファイルの軽量化
文書管理システムやWebサーバー上などに組み込み、文書管理システムやWebサーバーにアップロードするファイルを軽量化できます。
◇イントラサイトでの活用
イントラサイト内に組み込み、クライアントが軽量化したいファイルをイントラサイト上で軽量化してダウンロードできるようになります。
◇データベースの容量削減
既存データベースからファイルを取り出し、軽量化したファイルと置き換えることができます。
また、Office 365やWebメールなどのクラウドサービスに組み込むことも可能で、ストレージやメールサーバーの効率的な利用やトラフィック量を削減することができます。
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」開発環境
・Windows 7、8.1、Server 2008以上
・Visual Studio 2010-2013
・.NET framework 2.0以上
・Java JDK v1.5以上
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」対応言語
・C#、C++、Java、C、VB6、CLI(コマンドラインインターフェース)
■「NXPowerLite ソフトウェア開発キット」価格体系
オープンプライス
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「NXPowerLite」について
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイル、ZIPファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバー上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを一括で軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューションです。ストレージコストを削減できるだけでなく、バックアップ、ウィルススキャン、リストア時間の短縮、ネットワーク負荷の軽減、クラウド利用時のコスト削減などを実現します。また、ファイルサーバーのリプレイスおよび統合の時間を大幅に削減できます。