株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、ワールド・ファミリー株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:ロバート ・ A ・ パーカー、以下ワールド・ファミリー)に採用され、国内20カ所以上の拠点のPCサポートに活用されていることを発表しました。
ディズニーの英語システムを提供しているワールド・ファミリーは、ISL Online導入前はPCトラブル対応のために直接現地に足を運んだり、電話口で解決方法を説明したりしていました。全国各地への出張は毎月数回発生し、移動の時間とコストに悩んでいました。また、拠点数増加に伴い、対応が追いつかず別の方法を検討しなければいけないと考えていました。そこで、離れた拠点のPCを遠隔操作できる方法としてWindowsのリモートデスクトップの利用を検討しましたが、接続の際に都度IPアドレスの確認が発生する、社内LANを超えた接続はセキュリティが確保されないという理由で、専用のリモートコントロールツールの導入を検討しました。
複数のツールの中から、「ライセンスは同時接続数でカウントし、対象端末台数は無制限」、「端末を再起動しても自動で接続」、「同じ画面共有が可能」、「ファイル転送機能」の4点でISL Onlineの導入を決定しました。導入後、毎月数回発生していた出張も年に2回程度に減り、電話で1時間かかっていたような作業も10分足らずで解決できるようになりました。
現在、拠点の約100台の端末に常駐モジュールをインストールし、オペレーターからリモートアクセスすることで現場の社員に負担をかけずにサポートを行っています。
【ワールド・ファミリー株式会社 ISL Online導入事例】
URL : http://www.islonline.jp/case/case_worldfamily.html (ISL Onlineサイト)
【ワールド・ファミリー株式会社について】
「子どもたちが英語を身につけるための理想的な英語環境づくり」を目指し、「ディズニーの英語システム」を35年以上に渡り提供しています。また覚えた英語をアウトプットする会員制イベント「ワールド・ファミリー・クラブ」の拡大にも力を入れています。 1977年設立、従業員数813名。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、遠隔地のサーバーメンテナンス、お客様への製品サポートといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。