株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社の高速・多機能ビューアソフト「Brava Desktop(ブラバ・デスクトップ、以下Brava)」が、株式会社積算企業体(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松原 英輝、以下積算企業体)の建築積算のチェック作業に使用するビューアとして採用されたことを発表しました。
建築積算に特化した専門家集団である積算企業体は、設計図書を元にして、工事に必要な内訳数量書の作成や工事費の見積もりを行っています。積算結果にミスがあれば、工事の受注可否や施工時の建築コストに影響が出るため、二重三重のチェックを行う必要がありますが、積算業務の大部分は手作業で行っているので、業務効率化とヒューマンエラーの防止が課題となっていました。
そこでビューアの導入を検討し、最終的に「画面上で図面を計測できる」「その結果を集計できる」「設計変更などの変更点を画面上で確認できる」という点でBravaが採用されました。
Brava導入後は1案件にかかる作業工数が大幅に削減でき、数量以外の部材仕様や単価のチェックにこれまで以上の時間を割いたり、別案件の業務に対応することができており、積算業務を大幅に効率化する強力なツールとしてBravaを活用されています。
【株式会社積算企業体 Brava Desktop導入事例】
URL : https://www.bravaviewer.jp/casestudy/bsc.html (Brava Desktopサイト)
【株式会社積算企業体について】
社員とパートナーが「心をひとつに協力し合う精神」を社名にこめて、さまざまな建築積算ニーズに応えている。一級建築士:2名、二級建築士:6名、建築コスト管理士:2名、建築積算士:12名の社内の専門家に加え、多数の有資格者パートナーが高品質な工事見積書の作成サービスを提供している。
「Brava Desktop」について
Brava Desktopは、CAD図面、TIFF、画像、PDF、Officeなどの様々な形式のファイルを、専用のアプリケーションなしに表示・印刷・マークアップ・マスキングできる高速・多機能ビューアソフトです。表示したファイルを別形式に変換したり、2つのファイルを重ねて比較表示したりといった機能を備えています。また、表示した図面の長さや面積を画面上で計測したり、複数レイヤーの表示を切り替えたりなど、図面を扱った作業に広く利用されています。