株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中田明、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、日本生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:筒井義信、以下日本生命)の郵便局ネットワークを活用した遠隔での対面サービスの実証実験のツールとして採用されたことを発表しました。
日本生命では、お客様のライフスタイルに合わせたチャネル展開や地域特性等に対応したお客様コンタクト体制の構築を進める方針のもと、一部の郵便局の窓口ロビー等にWebカメラ等の機器を設置し、日本生命のご契約者様に対してインターネットを通じた対面サービスの実証実験を開始しています。
本サービスにおいて、ISL Onlineのプライベートクラウドライセンスの特長である「シングルテナント」「セキュリティ」「冗長化」等の点が評価され、採用されました。本サービスでは、ご契約者様とオペレーターとの画面共有に加え、Webカメラの映像を通して本人確認が可能なISLビデオチャット機能も利用されています。
■エンドースメント
日本生命保険相互会社 CRM開発部 水野 仁氏 、川口 健太氏、玉木 誠二氏
「今回のサービス提供にあたり、セキュアかつ安定したサービスを提供可能なISL Onlineプライベートクラウドライセンスを採用いたしました。今後、より多くの日本生命ご契約者様に本サービスを提供していく予定であり、ISL Onlineには大変期待しております。」
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンス、テレワークなど様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,000社以上に利用されています。