株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中田明、以下オーシャンブリッジ)は、リモートコントロールツール「ISL Online (アイエスエル・オンライン)」のワンタイム&常駐接続型プログラム「ISL Light 4.4.1823.48」、ワンタイム接続型プログラム「ISL Light Desk 4.4.1823.16」「ISL Light Client 4.4.1823.16」、常駐接続型モジュール「ISL AlwaysOn 4.4.1823.32」、サーバープログラム「ISL Conference Proxy 4.4.1816.71」を本日リリースし、提供を開始しました。
「テレワーク」「在宅ワーク」環境にてこれまで以上に快適にご利用いただけるよう、最新版ではISL Lightの製品UIからRDP接続、SSH接続によるセッションを実行できるようになり、VPNソフトなどのセットアップを行わずにセキュアに内部ネットワークへの接続ができるようになりました。また、クリップボードやペンツール、文字入力などの操作性に関する機能を改善し、2048ビットRSA暗号鍵に対応することでセキュリティを強化しています。さらに、macOSの最新版であるmacOS Mojave のサポートを開始しました。
■ワンタイム&常駐接続型プログラム「ISL Light 4.4.1823.48」 新機能
◇セキュアテレワーク
既存のネットワーク設定の変更やVPN ソフトが必要なく、強固なSSL 通信(AES-256bit)で守られたセキュアなISL Online の通信内で、外部からの簡単でセキュアなRDP 接続を実現します。
◇セキュアゲートウェイ
常駐モジュール(ISL AlwaysOn)をインストールしている端末をゲートウェイとして経由することで、異なるネットワークに属する端末に接続できます。常駐モジュールをインストールしていない端末にも接続可能です。また、ゲートウェイ端末にアクセスを行う接続元の端末を制限できます。
■常駐接続型モジュール「ISL AlwaysOn 4.4.1823.32」
◇常駐接続のグループ共有
ユーザーが所有する常駐接続の接続先端末のグループを共有して、そのグループに所属する端末を他のユーザーに簡単に展開できるようになりました。また、ユーザーごとに異なる権限を設定し、接続先の端末を管理する機能を追加しました。
その他の製品の詳細情報はリリースノートをご覧ください。
◇ISL Online リリースノート
パブリッククラウドライセンス https://www.islonline.jp/help/cloud/releasenote.html
オンプレミスライセンス https://www.islonline.jp/help/on-premise/releasenote.html
■「ISL Online」ライセンス価格
※オンプレミスライセンスでは年間保守ライセンスが初年度必須です。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンス、テレワークなど様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,000社以上に利用されています。