株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤 紀和、以下「オーシャンブリッジ」)は、開発元であるスロベニアのXLAB d.o.o.社との独占販売契約の下、日本国内の総販売代理店として販売しているリモートコントロールツール『ISL Online(アイエスエル・オンライン)』の最新版、ワンタイム&常駐接続型プログラム「ISL Light 4.4.2234.73」、ワンタイム接続型プログラム「ISL Light Desk & Client 4.4.2234.55 for Windows」「ISL Light Client 4.4.2234.10 for Mac and Linux」、常駐接続型モジュール「ISL AlwaysOn 4.4.2234.53」、Web会議プログラム「ISL Groop 4.4.2234.17」、サーバープログラム「ISL Conference Proxy 4.4.2240.132」を本日リリースし、販売を開始しました。
テレワークや在宅勤務などのワークスタイルの多様化が進み、安全で使いやすいリモートワークツールの需要が高まっています。最新版ではこれまで以上に快適にお使いいただけるよう、ステータスバーのUIデザインを改善したほか、PCのシステム管理ツールをツールバーから起動できるクイック起動や接続時間の利用制限などの新機能を搭載しました。
また、パブリッククラウドライセンスでは、これまで多数のユーザーの皆様からご要望いただいていたドメイン・ユーザー単位での機能制限やパスワードルールの一括設定が可能となり、よりセキュアに安心してご利用いただけるようになりました。macOSでは新たにmacOS Sonomaの正式サポートを開始しております。
◇ ステータスバーのUIデザイン改善(ISL Light Client for Windows)
文字サイズや色の改善によりUIの操作性が向上したほか、ツールバーをマウスでドラッグして自由に移動できるようになりました。
◇ クイック起動(ISL Light)
PCのシステム管理ツールをツールバーから素早く起動できるようになりました。遠隔地のPCの保守メンテナンスなどでご活用いただけます。
◇ 接続の利用時間の制限(ISL Conference Proxy)
ワンタイム接続および常駐接続で、端末に接続できる期間や時間などを制限できるようになりました。
◇ ドメイン・ユーザーごとの機能制限(クラウドライセンス、アカウントページ)
ドメイン・ユーザー単位で機能制限やパスワードルールの一括設定が可能になりました。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンス、テレワークなど様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,500社以上に利用されています。