「つかえるITを、世界から。」をミッションとし、海外製テクノロジーをベースとした事業開発を手がける株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)のOfficeファイル圧縮・軽量化ソフトウェアNXPowerLite(NXパワーライト、開発元:英国Neuxpower Solutions社)が、ソフトウェアオンライン販売大手である株式会社ベクター主催の「第11回ベクタープロレジ大賞」において、ノミネートされた71作品中、最も多くのユーザ投票を獲得し、大賞を受賞しました。
ベクターPCプロレジサイト内で、半期に一度、ユーザ投票による優れたソフトウェア選出を行っている、「ベクタープロレジ大賞」。「2008年上半期、最も人気のあったダウンロードソフトは?」と題して2008年6月23日から7月10日まで投票が行われました。
ノミネート作品には、ソースネクスト株式会社のウィルスセキュリティZERO、デジタルアーツ株式会社のi-フィルター、株式会社ジャストシステムの一太郎2008、株式会社シマンテックのNorton 360、など有名ソフトメーカーの実績豊富なソフトウェアが並び、合計71作品がエントリーされていました。そうした並居るソフトウェアを抑えて、最も多くのユーザの支持を受けた「NXPowerLite」が大賞を受賞しました。
NXPowerLite(NXパワーライト)は、重いMicrosoft Officeファイル(PowerPoint、Word、Excel)を、ドラッグ&ドロップだけで、最大20分の1に圧縮・軽量化するソフトウェアです。圧縮したファイルはファイル拡張子が変わらないため、解凍ソフトは不要でPowerPoint、Word、Excelで開いて自由に編集することができます。これまでZIPやLZHなどの一般的な圧縮ソフトで圧縮しても小さくならなかったファイルの容量を、劇的に圧縮・軽量化します。NXPowerLiteは、6,000社、42,000ライセンス以上の販売実績があり、業務の効率化を考える営業・企画部門やストレージの容量増加に頭を悩ませる情報システム部門から高い支持を受けています。
多くの企業では、容量の重いOfficeファイルが爆発的に増加しており、PCやサーバのディスク容量を占有してしまう、ネットワークへの負荷が増大する、といった問題が発生しています。また、メールサーバの容量制限によって、メール添付によるプレゼン資料の送付ができないという課題を持つ企業やビジネスユーザが昨今、急増しています。そうした課題を持つ数多くのビジネスユーザがNXPowerLiteを使用し、使い勝手を支持した結果が今回の大賞受賞につながったと考えております。
オーシャンブリッジは、今後もユーザ様のニーズに応えられるソフトウェアを海外から発掘し、日本のビジネスパーソンの業務効率向上に貢献して参ります。
「NXPowerLite」について
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイル、ZIPファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバー上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを一括で軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューションです。ストレージコストを削減できるだけでなく、バックアップ、ウィルススキャン、リストア時間の短縮、ネットワーク負荷の軽減、クラウド利用時のコスト削減などを実現します。また、ファイルサーバーのリプレイスおよび統合の時間を大幅に削減できます。