海外製ソフトウェアをベースとした事業開発を専門とする株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、ファイル軽量化ソリューション「NXPowerLite」(NXパワーライト)の導入社数が本日、8,000社を突破したことを発表しました。
NXPowerLiteはデスクトップエディション、ファイルサーバエディションの2つのエディションを提供しています。
NXPowerLiteデスクトップエディションは、Microsoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイルを、ファイル形式はそのままでファイル容量を最大98%削減、つまり50分の1に軽量化するソリューションです。これまで圧縮ソフトでZIPやLZHに圧縮しても小さくならなかったファイル容量を、劇的に軽量化します。また、軽量化後もファイル形式(拡張子)が変わらないため、解凍ソフトなども一切不要で、そのままOffice等で開いて自由に編集することができます。
NXPowerLiteファイルサーバエディションは、ファイルサーバ上のOfficeファイルやデジカメ写真(JPEGファイル)を軽量化することにより、ストレージコストを削減できます。また、ディスク容量不足を解消するだけではなく、バックアップウィンドウやウィルススキャン時間の短縮、ネットワークパフォーマンスの向上などを実現します。
2006年3月よりデスクトップエディションの販売を開始し、製造、建設、商社、IT・通信、公共など幅広い業種で採用されています。また、2010年8月よりファイルサーバエディションの販売を開始し、ストレージ容量における課題解決に貢献しています。オーシャンブリッジは、ユーザ企業の要望や環境の変化に応えるために常にバージョンアップを重ねることにより、ファイル肥大化の問題を抱えているサーバ管理者やユーザに新しい技術として、NXPowerLiteが導入されています。また昨今では、モバイル環境における業務拡大により、スマートデバイスの負荷軽減としても利用されています。
オーシャンブリッジは、今後もファイルの肥大化に課題を抱えているお客様に、NXPowerLiteによる解決策を提案し、ストレージコスト削減や企業のモバイル環境での運用効率向上に一層貢献していきます。
「NXPowerLite」について
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイル、ZIPファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバー上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを一括で軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューションです。ストレージコストを削減できるだけでなく、バックアップ、ウィルススキャン、リストア時間の短縮、ネットワーク負荷の軽減、クラウド利用時のコスト削減などを実現します。また、ファイルサーバーのリプレイスおよび統合の時間を大幅に削減できます。