株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山 知朗、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online (アイエスエル・オンライン)」が、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 正己、以下キヤノンマーケティングジャパン)に採用され、リモートサポートサービスに活用されていることを発表しました。
キヤノンマーケティングジャパンでは、保守サポート契約を結んだお客様へのリモートサポートサービスとして、リモートコントロールツールを以前から利用していました。当初、サポート対応の時間短縮のための「効率化」、保守サービスの契約数や継続率を高めるための「差別化」、エンジニアの「育成」の3点における目的のために導入し、徐々に期待通りの成果が表れたため、サービスの品質を更に高めるために、ツールの見直しを行うことを決定しました。
すでに他社のASPサービスを利用していましたが、厳格なセキュリティを求めるお客様との契約や、保守サービスの契約数・継続率を更に高めるためには「自社サーバーでの運用」であるオンプレミス版が必要だと考えました。そこで、半年に及ぶ機能比較や動作検証の結果、「ライセンス費用」、「ライセンス数」、「クライアント側の負担」、「カスタマイズ」といった合計7点を評価し、ISL Onlineオンプレミス版の導入を決定しました。
現在、グループ会社にもライセンスを割り振り管理しており、全体で同時接続数50程度での運用を行っています。今後は、「社内利用(自社エンジニアのサポート)」、「お客様向け遠隔デモ」、「Web会議機能」といった活用を具体的に検討しています。
【キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ISL Online導入事例】
URL : http://www.islonline.jp/case/case_cmj.html (ISL Onlineサイト)
【キヤノンマーケティングジャパン株式会社について】
キヤノン製品ならびに関連ソリューションの日本国内マーケティングを担う、キヤノングループの中核会社です。1968年設立、連結売上高681,234百万円、連結従業員数18,490名(いずれも2012年12月31日現在)、グループ社数25社(2013年4月1日現在)。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、遠隔地のサーバーメンテナンス、お客様への製品サポートといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。