株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高山知朗、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、株式会社ワイズマン(本社:岩手県盛岡市/代表取締役社長:湯澤 一美、以下ワイズマン)に採用され、お客様向けの遠隔サポート用ツールとして活用されていることを発表しました。
ワイズマンは、全国約26,000の事業所に介護・福祉向けのソフトウェアやASPサービスを提供しており、1998年よりサポート品質向上やコスト削減といった目的で、リモートコントロールツールを利用しています。2005年のASPサービス開始に伴い、お客様のバックアップデータをデータセンターに効率良くデータを移行できる、リモートコントロールツールの「ファイル転送機能」に注目しました。当初、別のリモートコントロールツールを使用していましたが、転送速度が遅く、転送途中で中断されるなどの課題がありました。そこで複数のサーバーで負荷分散しているため動作が安定し、転送速度が速いISL Onlineを採用しました。
また、バックアップデータ移行のために採用したISL Onlineは、「同時接続数のライセンス体系」、「アカウント別に権限をコントロール可能」、「お客様に負担をかけない」などの理由で、ユーザーサポートにおいても他社製品からISL Onlineに統一しました。
現在8ライセンスを利用しており、毎月約12,000件のソフトウェアやサービスに関するお問い合わせのうち、約700件に遠隔サポートを実施しています。また、夕方以降は社内会議のためにWeb会議機能を使用しています。
【株式会社ワイズマン ISL Online導入事例】
URL : http://www.islonline.jp/case/case_wiseman.html (ISL Onlineサイト)
【株式会社ワイズマンについて】
1983年設立。岩手県盛岡市に本社を置き、北海道から九州まで全国に20カ所の拠点を展開し、福祉・医療分野のコンピュータシステムの開発・販売・サポートを行っています。特に介護・福祉分野におけるシステム開発のパイオニアとして知られ、同分野ではトップクラスのシェアを維持しています。従業員数:連結425名(平成25年3月現在)、連結売上高7,371百万円(平成25年3月期)。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、遠隔地のサーバーメンテナンス、お客様への製品サポートといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。