株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、リモートコントロールツール「ISL Online (アイエスエル・オンライン)」のオンプレミスライセンス最新版を本日リリースし、提供を開始しました。
今回の最新版では、以下の新機能が主に追加されています。
◇「ISL Conference Proxy 4.1.2」
ISL Conference Proxy は、ISL Onlineオンプレミスライセンスの中継サーバープログラムです。最新版の「ISL Conference Proxy 4.1.2」では、データベースの管理システムにPostgreSQLを採用したことにより、データベースへの書き込み速度、安定性が向上しています。
また、セッション履歴をグラフィカルに表示可能となったほか、同一オペレーターであっても、ワンタイム接続「ISL Light」を利用したのか、常駐接続「ISL AlwaysOn」を利用したのかを区分して管理可能など、利用機能別の把握が可能となっています。
◇「ISL AlwaysOn 2.2.3」
常駐接続の最新版「ISL AlwaysOn2.2.3」では、セッションを確立することなく、選択したコンピューターにシステムアカウントで特定のexeファイルをリモートで実行できるようになりました。セッション確立がないため、ライセンスを消費することなく、端末のメンテナンスに利用できます。
◇Mac対応
Mac最新版では、Mac OS X 10.10(Yosemite)に対応し、「ISL AlwaysOn 2.2.3」の高速接続に対応しています。
■「ISL Conference Proxy 4.1.2」セッション履歴参照画面
■「ISL Online」ライセンス価格
*別途各ライセンスの年間保守費用が初年度必須です。詳細は以下のページをご参照ください。
http://www.islonline.jp/purchase.html
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。サポート対象端末数とオペレーターアカウント数は無制限に対応可能で、セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、クラウドライセンスの2つのライセンスを選択することができます。現在、お客様向けサポート、社内向けヘルプデスク、遠隔地のサーバーメンテナンスといった様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内1,000社以上に利用されています。