株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社のファイル軽量化ソリューション「NXPowerLite(エヌ・エックス・パワーライト)」が、社会福祉法人市原寮(本社:京都府京都市、理事長:森京子、以下市原寮)に採用されたことを発表しました。
市原寮は、京都市内に6か所の総合的な福祉施設を運営しています。各施設で毎月行われる季節イベントの写真をファイルサーバーに保存しており、サーバー容量を圧迫するようになりました。それらの写真は入居者や入居者の家族に見せたり、その他資料用として使用したりするため、削除することはできない状況でした。
そこで、サーバーの容量不足解消の対策として、NXPowerLiteファイルサーバーエディションを検討し、「IT管理者の負担にならない」「ユーザーの手間がない」「導入実績が多い」といった理由で、導入を決定しました。検討から運用開始まで約2カ月というスピードでした。
NXPowerLiteにより、容量を500GBから300GBに削減することができ、運用面でも一度設定すれば、あとは隔週に自動的に軽量化が行われるため、IT管理者の負担はない状況です。
【社会福祉法人市原寮 NXPowerLite導入事例】
URL : http://www.nxpowerlite.jp/pdf/nxp_itihara.pdf (NXPowerLiteサイト)
【社会福祉法人市原寮について】
社会福祉法人市原寮は、1961年に医療機関と福祉施設との中間的な福祉医療施設である生活保護法下の養老施設として開設され、現在、市内に6か所の総合的な福祉施設を運営している。約500名の職員がサービスに従事。
「NXPowerLite」について
NXPowerLiteは、重いMicrosoft OfficeファイルやJPEGファイル、PDFファイルを、ファイル形式はそのままに、最大50分の1に軽量化するソリューションです。NXPowerLiteファイルサーバーエディションは、ファイルサーバー上のMicrosoft Officeファイル(Word、Excel、PowerPoint)、デジカメ写真(JPEG)、PDFファイル、またこれらのファイルを含むZIPファイルを一括で軽量化することにより、ファイルサーバー容量を削除するソリューションです。ストレージコストを削減できるだけでなく、バックアップ、ウィルススキャン、リストア時間の短縮、ネットワーク負荷の軽減、クラウド利用時のコスト削減などを実現します。また、ファイルサーバーのリプレースおよびデータ移行の時間を大幅に削減することもできます。