株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、CAD図面、TIFF、画像、PDF、Officeなどの様々な形式のファイルを、表示・印刷・マークアップ・マスキングできる多機能ビューアの最新版「Brava Desktop 7.4(ブラバ デスクトップ 7.4)」を本日リリースし、販売を開始しました。
■「Brava Desktop 7.4」の主な機能追加/強化点
◇タブ表示機能の追加
タブ機能により、一画面内で複数ファイルを読み込むことができるようになりました。複数の図面を同時に表示できるほかに、DWGファイル、PDFファイルなど異なるフォーマットのファイルを並べて閲覧ができるので、図面を閲覧しながら、他フォーマットの見積書やカタログなどを確認することができます。
一画面で様々なフォーマット形式のファイルの閲覧が可能
◇ツールバーのカスタマイズ対応とドッキングウィンドウ機能の追加
ツールバーに関するカスタマイズができるようになりました。標準メニューの表示をカスタマイズできるほかに、ツールバーに必要な機能をドラッグアンドドロップすることで、メニューに簡単に追加することができます。ツールバーは10個まで追加することができ、ツールバーの表示位置を別の位置へドッキングしたり、分離させてウィンドウ表示したりすることができるようになりました。
また、全てのコマンドに対して、ショートカットキーの割当機能が追加されたため、ユーザーが頻繁に使用する機能を、ショートカットキーで簡単に呼び出すことが可能になりました。
メニューバーは、上部、画面左端表示のほかに、画面内にポップアップ表示も可能
各種コマンドにショートカットキーの割当が可能
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「Brava Desktop」について
Brava Desktopは、CAD図面、TIFF、画像、PDF、Officeなどの様々な形式のファイルを、専用のアプリケーションなしに表示・印刷・マークアップ・マスキングできる高速・多機能ビューアソフトです。表示したファイルを別形式に変換したり、2つのファイルを重ねて比較表示したりといった機能を備えています。また、表示した図面の長さや面積を画面上で計測したり、複数レイヤーの表示を切り替えたりなど、図面を扱った作業に広く利用されています。