株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、株式会社シード・プランニングが2016年4月14日に発表した『2015年クライアント端末遠隔サポートツール(リモートコントロール)市場調査』において、「オンプレミス型+クラウド型」の総合分野および「オンプレミス型」分野におけるシェアNo.1を獲得したことを発表しました。(図1、2参照※)
ISL Onlineは、国内で2007年にクラウドライセンスの提供を開始して以来、オンプレミスライセンス、OEMライセンスを追加し、2015年9月には日本初となるプライベートクラウドライセンスをリリースし、各企業ポリシーに合わせたライセンス体系での提案が可能なツールとして、官公庁や大企業をはじめ中小企業までを含めた幅広い法人ユーザーに活用されています。特に昨今の個人情報や機密情報流出を背景に、オンプレミス型の導入が急増しており、国内で2,000社を超える企業が利用するツールに成長しました。
今回の結果において、ISL Onlineの開発元XLAB社より以下のエンドースメントをいただいています。
XLABは、ISL Onlineが日本市場において、2015年リモートコントロール市場でシェアNo.1を獲得したことを心より喜ばしく、また大変誇りに感じております。
ISL Onlineはスロベニアでの提供を開始して以来、セキュリティを重視するスロベニア政府といった官公庁やグローバル企業で高い評価をいただいており、現在世界100カ国300,000社以上で利用されています。特に、近年の日本企業のセキュリティに対する関心の高さから、これまで日本独自のセキュアな機能を追加してきました。今回の発表は、ISL Onlineの普及をさらに加速させるものと期待しております。
XLABは、今後もISL Onlineを安心してご利用いただける環境を提供していけるよう、オーシャンブリッジをより一層サポートしてまいります。
XLAB社
代表取締役社長
ユーレ・ポムペ
オーシャンブリッジは、ISL Onlineの快適な利用環境など、お客様に満足してご利用いただけるよう、サービスの更なる改善を進めてまいります。
図1 リモートコントロール「オンプレミス型」2015年国内シェア
図2 リモートコントロール「オンプレミス型+クラウド型」総合2015年国内シェア
※出典:シード・プランニング『2015年クライアント端末遠隔サポートツール(リモートコントロール)市場調査』
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンスなど様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,000社以上に利用されています。