株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社のリモートコントロールツール「ISL Online(アイエスエル・オンライン)」が、株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:山村輝治、以下ダスキン)に採用されたことを発表しました。
ダスキンでは、清掃・衛生用品レンタル・販売、ハウスクリーニング等の訪問販売を行っている2,000店以上の加盟店向けの販売システム、営業支援システムのサポートを提供しています。以前は、イントラネットに接続している加盟店に対しては電話とRealVNCを使い、そのほかの加盟店については電話のみで対応していました。しかし、これらの方法では画面共有に失敗したり、対応に時間がかかったりといった課題があり、新しいリモートツールに切り替える必要がありました。
そこで、新しいツールを検討するにあたり、「インターネットとイントラネットの両方の接続に対応」「操作している画面がオペレーターと共有可能」「操作が簡単」「コストが必要最低限」という条件を満たしていたISL Onlineが採用されました。特に、加盟店の環境は、イントラネットにVPNで接続するタイプとインターネットを通じて接続するタイプがあるため、この両方に対応している点がポイントになりました。
現在、ISL Onlineのオンプレミス10ライセンス、パブリッククラウド6ライセンスのハイブリット契約で運用し、サポート業務全体の効率化とともに、加盟店の業務効率と満足度も向上しています。
【株式会社ダスキン ISL Online導入事例】
URL : http://www.islonline.jp/case/case_duskin.html (ISL Onlineサイト)
■株式会社ダスキンについて
1963年創業。清掃・衛生用品のレンタルや販売、ハウスクリーニング、家事代行などご家庭からオフィス・店舗までの様々なお困りごとに対応するクリーン・ケア事業をフランチャイズ形式で展開している。ほかにも介護用品・福祉用具のレンタルや販売などのシニアケア事業、ミスタードーナツなどのフード事業を行っている。加盟店を含めたお客様売上高は3,986億円以上(2016年3月時点)。
「ISL Online」について
ISL Onlineは、離れた場所のPC同士で画面共有を行う「ワンタイム接続」、遠隔地にあるサーバーや出先でiPhone/iPadなどから社内のPCに接続可能な「常駐接続」、Web会議機能を1つのライセンスで利用できる簡単・低価格のリモートコントロールツールです。セキュリティポリシーに合わせてオンプレミスライセンス、プライベートクラウドライセンス、パブリッククラウドライセンスの3つのライセンスを選択することができます。現在、社内ヘルプデスク、お客様への製品サポート、遠隔地サーバーメンテナンスなど様々な用途で、大手企業から官公庁まで幅広い分野で国内2,000社以上に利用されています。