株式会社オーシャンブリッジ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:持木隆介、以下オーシャンブリッジ)は、同社の高速・多機能ビューアソフト「Brava Desktop(ブラバ・デスクトップ、以下Brava)」が、ウィリー株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:中本 厚、以下ウィリー)の「CiPS FACTORY」に搭載するビューアとして採用されたことを発表しました。
板金加工に特化した板金CAD/CAMシステムと生産管理システムを開発・販売しているウィリーは、ものづくりの現場の効率化のニーズに応えるために、常にユーザーの視点に立って開発を行っています。また、開発スピードも重視しているため、同社製品「CiPS FACTORY」に搭載するビューア機能を実現するために、自社開発ではなく他社製のAPIによる実装を選択されました。
そこで複数製品のAPIの検証を実施しましたが、最終的に「JPEG、TIFF、PDFのすべてのファイル形式に対応している」「業務に関わる全ての図面類をシームレスに表示でき、拡大・縮小、書き込みや印刷にも対応している」という点でBravaが採用されました。
また、現場の声から生まれた工程の納期が遅延している図面を、工場や事務所の大型モニターに自動で次々に映し出す機能は、マルチビューアであるBravaだから実現できた機能です。
【ウィリー株式会社 Brava Desktop導入事例】
URL : https://www.bravaviewer.jp/casestudy/weilli.html (Brava Desktopサイト
【ウィリー株式会社について】
1998年創業。生産管理システム、販売管理システム、CAD/CAMシステムの開発販売から、ネットワーク機器やクラウドサービスまで、ものづくりの生産性と品質を高めるためのソリューションを提供している。エンジニア自らが顧客企業に赴きユーザーニーズのヒアリングを行うことで、現場のニーズを的確に捉え、それを高い技術力でソリューションの機能として実装している。2012年には上海に現地法人を設立した。
「Brava Desktop」について
Brava Desktopは、CAD図面、TIFF、画像、PDF、Officeなどの様々な形式のファイルを、専用のアプリケーションなしに表示・印刷・マークアップ・マスキングできる高速・多機能ビューアソフトです。表示したファイルを別形式に変換したり、2つのファイルを重ねて比較表示したりといった機能を備えています。また、表示した図面の長さや面積を画面上で計測したり、複数レイヤーの表示を切り替えたりなど、図面を扱った作業に広く利用されています。