SSO(シングル・サイン・オン)に対応、リモートワーク時の各種ログイン制限を有効化
株式会社オーシャンブリッジ(本社: 東京都港区、代表取締役社長:中田明、以下オーシャンブリッジ)は、 Active Directoryと連携し多要素認証と多彩なログイン管理を実現するUserLockの最新版「UserLock11.1」(ユーザーロック11.1)を5/11にリリースし、提供を開始しました。
UserLock11.1では前バージョンにおいてベータ版という位置付で提供されていたUserLock SSO(シングル・サイン・オン)およびテレワーク時など社内ネットワークに接続していない状態でも各種ログイン制限を有効化するUserLock Anywhereが正式サポートされ、ハイブリッド環境・ハイブリッドワークなど、 これまで以上に幅広い用途でご利用いただけるようになりました。
■「UserLock11.1」の新機能および強化点
◇UserLock SSO(シングル・サイン・オン)
UserLock11.1ではSSOが正式サポートされます。 オンプレミスのActive Directoryの認証情報を基に、Office 365、Amazon AWS、Google Workspaces、Salesforce、Box、DropboxなどやSAML2.0対応の各種クラウドアプリへの安全にかつ自動的にログインすることが可能です。また、 UserLockが提供するSSOとMFA(多要素認証)を組み合わせることにより、 SaaS アプリケーション向けに不正なアクセスからの比類のない保護を提供します。
◇UserLock Anywhere
UserLock Anywhereをご利用いただくと保護対象マシンが社内ネットワークに接続できない状態でも、デスクトップエージェントがインターネットを介してUserLockサーバーと通信し、UserLockの保護ルールを適用できるようになります。これにより、VPNで社内ネットワークへの接続を行っていないマシンにおいても、各種ログイン制限を有効化することができ、リモートワーク時でも社員の働きすぎの抑止や勤務実態の把握が可能になります。
■UserLockについて
社内ネットワーク(LAN)に接続しているユーザーと端末を一元管理するActive DirectoryはIT資産管理において重要性が高い機能の1つです。 しかし、Active Directoryとグループポリシーだけでログイン権限やアクセス権限などの複雑な設定や企業レベルの高いセキュリティ管理を行うのは、ITの専門知識と大変な労力が必要になります。
「UserLock」は、 このActive Directoryと連携してユーザーのログインを簡単に管理できるログイン見える化ソリューションです。 使いやすいインターフェイスと、 さまざまな機能で簡単にセキュアなログイン管理を実現します。
■「UserLock」製品サイト
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