RemoteAppへの多要素認証に対応、多要素認証の適用頻度をより詳細に設定可能に。
株式会社オーシャンブリッジ(本社: 東京都港区、代表取締役社長:澤紀和、以下オーシャンブリッジ)は、 Active Directoryと連携し多要素認証と多彩なログイン管理を実現するUserLockの最新版「UserLock12.1」(ユーザーロック12.1)を7/31にリリースし、提供を開始しました。
UserLock12.1では前バージョンにおいてベータ版という位置付で提供されていた
RemoteAppへの多要素認証機能が正式サポートされ、これまで以上に幅広い用途でご利用いただけるようになりました。
■「UserLock 12.1」の新機能および強化点
〇RemoteAppへの多要素認証機能のサポート
Windows Serverのリモートデスクトップ機能の1つであるRemoteAppへの多要素認証機能が正式にサポートされました。
〇多要素認証の適用頻度の設定の細分化
多要素認証を適用する頻度を日単位・時間単位・分単位と細かい単位で設定が行えるようになりました。
〇その他
- 構成ウィザードのデザインが変更されました。また、より簡易的に設定できるようになりました。
- Agent Distribution メニューでマシンに実行できるコマンドとして 「Check agent status(エージェントステータスの確認)」と「Check machine(マシンの確認)」が追加されました。
- UserLock サーバーに接続できない場合、IIS のイベントログがデスクトップエージェントログに記録されるようになりました。
- UserLock Anywhere のプロキシ経由での接続をサポートするようになりました。
- UserLock Pushアプリでプッシュ通知の履歴を確認できるようになりました。
■UserLockについて
社内ネットワーク(LAN)に接続しているユーザーと端末を一元管理するActive DirectoryはIT資産管理において重要性が高い機能の1つです。 しかし、Active Directoryとグループポリシーだけでログイン権限やアクセス権限などの複雑な設定や企業レベルの高いセキュリティ管理を行うのは、ITの専門知識と大変な労力が必要になります。
「UserLock」は、 このActive Directoryと連携してユーザーのログインを簡単に管理できるログイン見える化ソリューションです。 使いやすいインターフェイスと、 さまざまな機能で簡単にセキュアなログイン管理を実現します。
■「UserLock」製品サイト
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