先日も書きましたが、身の回りに積み上がっている本の山に嫌気がさしまして、
年が明けてから読書ペースを上げています。
今のところ、ほぼ一日に一冊ペースで読んでいるのですが、どこで読んでいるかというと、主に会社の行き帰りの電車の中です。
朝は30分弱、帰りは20分強、電車に乗っているので、それだけで50分の時間が確保できますね。ビジネス書であれば一冊読める時間です。（数年前に受けたフォトリーディングのセミナーのお陰です）
ただ、実際はビジネス書だけではなく、好きなミステリー小説も平行して読んでいるので、行きと帰りのどちらかはビジネス書、どちらかはミステリー小説に当てています。ビジネス書がその時間内で読み切れなければ、夜寝る前の時間（奧さんもしくは自分が娘を寝かしつけた後）と、ランチタイム（一人の時）を使って読んでいます。
2008年7月にiPhoneを買って以来2年半にわたり、僕の電車内での時間はほぼiPhoneに吸収されて来ました。主にTwitterとメールのチェックです。
iPhoneはちょっとした隙間時間にこうした情報をチェックするにはいいんですが、20分、30分という移動時間は、「隙間時間」ではなく「まとまった時間」なので、そこは昔のように読書に当てることにしました。
実際は、電車に乗ると、最初にTwitterとメールはチェックしています。Twitterに関してはMentionやDMが届いていて、すぐに返信したほうがいいものは返信してしまいます。メールについても、内容を確認しておいた方がいいもの、早めに返信した方がいいものは、対応してしまいます。
でも急いで対応しなければいけないツイートやメールは、実際そんなにありません。1〜2分程度でさっとチェックしてから、後は読書に当てています。Twitterのタイムラインを追うのは「隙間時間」にやればいいので。
また、これまで朝の電車の中では、iPhoneでGmailやRSSリーダーをチェックして、各種ニュースを読んだりしていたんですが、ニュースを読むのであれば、オフィスに着いてからPCの大画面でチェックした方が効率がいいんですよね。iPhoneでちまちま読むよりも。読むだけではなく、ニュースをEvernoteにクリッピングしたり、Twitterに投稿したり、社内で情報共有したりするのも、PCからの方が楽です。
ということで、iPhoneやTwitterとの付き合い方をちょっと変えました。
これで積ん読の山がどんどん低くなるはず、だったのですが、一冊読むと派生して読みたい本が出てきて、また何冊かまとめてAmazonに発注してしまいます。
その結果、逆に山が高くなってきています。（汗）
うーん、もっと読むペースを上げるかなあ。。。
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