この度、日本アムウェイ様がオーシャンブリッジのファイル軽量化ソリューション「NXPowerLite ファイルサーバエディション」を導入されました。
▼NXPowerLite 導入事例インタビュー|日本アムウェイ 様
日本アムウェイ様では、典型的な「ストレージ容量不足」の問題が発生していました。
日本アムウェイでは、2007年頃からファイルサーバの容量圧迫が顕在化し、2008年にストレージを倍の容量に増設しました。過去のデータ量の増加傾向をもとに、その後3年間で必要となる容量を予測した上での増設でした。しかし実際はその予測を上回るペースでファイル容量が増加し、当初計画の3年を待たずに容量不足になる可能性が高い状況にありました。
(プレスリリースより)
この課題解決のため、ストレージの増設、重複排除、データ圧縮、ストレージ仮想化などのシステムによる対策を検討しましたが、コストや導入効果の面で要望に合致するものはありませんでした。
そこで導入いただいたのが、オーシャンブリッジの「NXPowerLite ファイルサーバエディション」です。この効果は、ファイルサーバ使用量をプロットした下記のグラフをご覧いただければ一目瞭然です。
右肩上がりの傾向にあるファイルサーバ使用量が、○を付けた箇所で定期的に減少しています。これが、NXPowerLite ファイルサーバエディションによるファイル容量軽量化の効果です。
「もしNXPowerLite ファイルサーバエディションがなかったらどうなるか」をシミュレーションしてみたのがこちらのグラフの赤い線。上記グラフの赤い線と比較して見て下さい。
右肩上がりでデータ容量が増加する一方です。まさに、日本アムウェイ様がおっしゃる「ストレージをいくら増設しても、ファイルがそれ以上のスピードで増えていく」という問題です。この問題に対する根本的解決策が、NXPowerLiteでした。
導入にあたり、日本アムウェイ様が唯一懸念したのが、「NXPowerLiteで軽量化した結果、Officeファイル内の画像が粗くなりはしないか」ということでした。しかし、それは杞憂に終わりました。
確かに、NXPowerLite デスクトップエディションのデフォルト設定でファイルを軽量化すると、Officeファイルに貼り付けられている画像の解像度を落とすため、環境によっては画像が粗くなって見えることがあります。しかし、NXPowerLite ファイルサーバエディションでは、基本的に画像の解像度を落とすことはしません。画像の解像度ではなく、画質(圧縮率)を最適な値に調整することにより、人間の見た目には違いが分からないのに、データ容量を軽くすることができるのです。
日本アムウェイ様では、導入前に、実際に使っているPowerPointファイルを社内ユーザから提供してもらい、それをNXPowerLiteで軽量化し、その軽量化前後のファイルをユーザに見てもらいました。その結果、各ユーザからは、「画像は粗くなっていない。これなら大丈夫」との評価(承認)が得られました。
導入後も全く問題が無いようです。
4.5TBのファイルサーバ上で1年半運用していますが、これまで社内ユーザから、画質についてクレームが来たことはありません。またNXPowerLiteが原因でファイルが壊れたこともありません。完全にノートラブルです。
詳しくはこちらの事例インタビューをぜひお読み下さい。
最後に、ストレージの軽量化に悩んでいる情報システム部門の方への、日本アムウェイ様からのメッセージを引用します。
まずは、NXPowerLiteの試用版をダウンロードし、この製品を体験することをお薦めします。ファイルサーバの運用やインフラの整備にかける時間とコストの一部を、このNXPowerLiteに置き換えるだけの価値はありますし、それ以上の効果が生まれると思います。コスト意識が高く、1分1秒を大切にしている企業には、まさにうってつけの製品だと思います。
▼NXPowerLite 導入事例インタビュー|日本アムウェイ 様
▼NXPowerLiteファイルサーバエディション|製品概要
弁護士の北川と申します。
難しいですがITを勉強していきますので、これからも更新のほど宜しくお願い致します。