先日、スロヴェニア共和国のヤネス・シュシュテルシッチ財務大臣の来日を記念した夕食会にご招待いただき、出席してきました。
シュシュテルシッチ財務大臣は、東京で開催されていたIMF・世界銀行年次総会のために来日されていました。
オーシャンブリッジは、スロヴェニアのITベンチャーであるXLABと販売契約を締結し、国内総代理店として同社のPCリモートコントロールツール「ISL Online」を販売・サポートしています。その関係で、前任のスケンデル大使の頃から、在日スロヴェニア共和国大使館にはお世話になっています。
▼XLABとスロベニア大使館を訪問し、スケンデル大使にお会いしてきました。
そしてその親交は、現在のゾルコ大使になってからも変わりません。
▼駐日スロベニア大使ヘレナ・ダルノーシェク・ゾルコ閣下と大使館にて面会。
▼EU Gateway会場にてスロベニア共和国のゾルコ大使と再会
今回も僕はゾルコ大使にお招きいただいて、財務大臣との夕食会に参加させていただきました。
会場でお会いしたシュシュテルシッチ財務大臣は、非常に温厚で穏やかな印象ながら、強い信念を感じさせる方でした。参加者である我々に、スロヴェニアの財政改革やスロヴェニア・日本間の関係強化について、ご自身の思いを語ってくださいました。
今回の招待客は主に、スロヴェニアとビジネス上で関係のある日本企業の経営者でした。その多くは大手企業の経営幹部の方々です。全体で20名ほどでの夕食会でした。
財務大臣や大使をはじめとする同国の政府関係者の方々はもちろん、テーブルをご一緒させていただいた他の招待客のみなさんともいろいろな情報交換ができ、楽しく充実した夜となりました。
改めて、これからも日本・スロヴェニア間の貿易拡大に貢献できるよう、微力ながらがんばっていきたいと思いました。
なんか高山さんのブログを拝見していると「やはりビジネスも究極のところは人と人だよなぁ…」と思います。たまたまレストランで隣り合わせた方に大使を紹介してもらうなんてのも、運が良いだけというよりは徳のある人には運が向こうからやってくるようにも思います。
さすがにオークラのお料理はおいしそうですね!
こうちゃん361さん、ありがとうございます。
徳があるとは思いませんが、ありがたいことに、人との出会いには大変恵まれているように思います。
ビジネスが人と人だというのも、本当にその通りだと思います。僕が独立する際、以前から付き合いがあった、そして今でも付き合っているアメリカのパートナー企業の社長が、独立する僕へのアドバイスとして一言、「Business is all about people.」と言ってくれました。それが今でも鼓膜に焼き付いています。
https://www.oceanbridge.jp/taka/2009/02/informative_gra_5.html