綱島には鬱蒼とした森があります。綱島駅から徒歩数分という街なかです。僕の家からも徒歩数分。「綱島市民の森」と言います。
綱島在住18年の僕ですが、この綱島市民の森を知ったのはつい3年前。脳腫瘍摘出手術の退院祝いのピクニックで、Namak Cafeのシンさんに連れて行ってもらって、初めて知りました。
初めて行った時は、「ここが横浜?!」「こんなところが家のすぐ近くにあったなんて・・・!」と大変驚きました。それまでの15年間、まったく知りませんでした。
駅から徒歩数分の高台にある綱島公園は、綱島住民にはよく知られていると思います。僕も綱島在住当初からよく行っていました。でもその奥にこんなジャングルのような森が広がっているとは・・・。
ということで先ほど、雨のパラつく中、リハビリを兼ねて綱島公園から綱島市民の森をお散歩しつつ写真を撮ってきましたので、フォトレポートです。
(写真は全てFUJIFILM X-M1 & XF23mm or XF35mmで撮影しています。緑の発色と解像感がすばらしいです)
綱島駅を出て徒歩数分の綱島公園の入り口。この坂を上ると綱島公園です。
坂の途中でみつばちを見つけました。
綱島公園に到着。広場の奥にはこどもが遊べるログハウス「モッキー」があります。
モッキーの前で、今度はてんとう虫を発見。
モッキーの奥には何やら大きな石が・・・。ちなみに綱島公園には古墳もあります。
鬱蒼とした森の中、階段を上がったり下がったり。
「綱島市民の森」の案内板がありました。
散歩道周辺にはきれいなあじさいなども。
さて、どんどん奥に進みます。
またもや階段。
森の小径を進みます。
緑がきれいです。
道先案内板。
さらに奥へ奥へ。
棕櫚(シュロ)の木もあって、なんとなくトロピカル(笑)。
先ほどの道先案内板にあった、ひのきの森広場。ひと休みしたり、お弁当を食べたりできます。
まさに森の中の休憩所。
結構背の高い木が多いです。
またもや階段。
さらに階段。
こちらも先ほどの道先案内板にあった、大北谷神社の跡地です。
大北谷神社跡に立つ石碑。
大北谷神社跡の説明も。
緑がまぶしい!
またもやシュロの木が。綱島なのに、ジャングルのよう。
さらに奥へ行くと竹林も。
さらに奥へ奥へ。
立入禁止区域も。
階段の下には光が見えます。
その光の先には・・・
展望台があります。僕の家の近所も見えます(笑)。
展望台の脇の階段を下りると・・・
市民の森の出口です。民家の脇に出ます。
さらにこの道を少し下ると、「桃の里広場」が。
東屋の立つ、小さな広場です。
ということで、お散歩終了。
ちなみに、先ほどの「綱島市民の森」の出入口の階段から僕の家までは徒歩数分。本当に、街なかをちょっと入るとこんな森があるのです。
綱島には、このように森や公園だけではなく、川も流れています(鶴見川、早渕川)。
意外と自然にあふれた綱島。子育てにも、自分の足腰のリハビリ(お散歩)にも、この自然が役に立っています。