ハフィントン・ポスト寄稿記事へのいいね！が5,000を超えました

先日3月7日にハフィントン・ポストに掲載された寄稿記事の2回目「病院により生存率は3倍も違う——2回のがん闘病から学んだ病院の話」ですが、Facebookでの「いいね！」数が、5,000を超えました。

先日も書きましたが、前回の連載1回目の記事（「5年生存率25％と40％。僕が脳腫瘍と白血病の闘病記を書く理由」）が現時点で2,433ですので、2倍以上です。ページビュー数も、やはり倍以上になっているようです。
前回の1回目の記事も、ハフポストのブログ記事としてはかなりページビュー数が多かったようですので、まさかそれを上回ることになるとは思っていませんでした。
連載記事だと1回目の記事のアクセスが一番多くなるものだと思っていました。また内容的にも、1回目は僕の2回の闘病体験を総括したような内容になっていますが、今回の2回目は、その中で病院選びにテーマを絞っています。さらにボリューム的にも1回目以上に2回目の方が長い記事になっています。特にネットでは、長い記事は読まれないと一般的に言われています。だから、2回目の記事への反響が、1回目を上回るとは思ってもみませんでした。
もう一点驚いたのは、ネガティブな反応がほとんどなかったことです。病院名も実名で記載し、その上で病院を評価する際のポイントなどを踏み込んで書いているので、前回の記事よりも、反論を含めネガティブな反応が来るのではと思っていました。
でも、TwitterでもFacebookでも、ネガティブな反応はほとんどありませんでした。反対に、「これは参考になる」「やはり患者自身が病気を治そうという意志が大切だと思った」「病気に立ち向かう姿勢に勇気付けられた」「信頼できる医師との出会いは本当に大切」といったポジティブな反応をたくさんいただきました。ありがとうございました。
こうしたメディアでの掲載記事や、このブログなどを通じて、より多くの患者さんやそのご家族に僕の経験が届いて、最善の病院や治療を選択するための、そして将来に希望を見出すためのお役に立てばうれしいです。