本日発売されました「デジタル終活」(雑誌フリック!特別編集ムック)に、僕のインタビュー記事が掲載されました。
悪性脳腫瘍、白血病・悪性リンパ腫という二回のがん闘病経験に基づき、いざという時に家族に何をどう残すかについてお話しています。
・僕自身が娘と家内に残したいものは何か
・がんを告知されたらどう動くべきか
・名医の治療を受けるにはどうすればいいか
・がん治療費の現実とがん保険の必要性
といったことについて、うまく記事にまとめていただいています。
最初に編集長の村上琢太さんから取材のご依頼をいただいたときには、「ちょっとコメントが掲載されるくらいだろう」と軽い気持ちでお引き受けしたのですが、出来上がってみたら巻頭カラー6ページのすごい記事になっていてビックリしました。
この本では、僕の記事以外にも、Evernote、Dropbox、Googleなどのクラウドサービスや、Apple Music、Kindleなどのコンテンツサービス、FacebookやTwitterなどのSNS、そして銀行やクレジットカードの口座などについて、いざというときに遺族がアクセスできるのか、コンテンツは遺族に相続されるのかなどについて、具体的に書かれています。
この各サービスごとの記事は、僕自身、非常に参考になりました。自分の対応が十分でない部分も分かりましたので、これを機会に改めていろいろなアカウント情報を整理し、いざというときに(相当先になる予定ですが)家族が困らないようにまとめておきたいと思っています。
なお、このインタビューの取材場所は、いつものカフェカルディ(綱島)でした。Facebookでつながっているみなさんは、写真でお気づきかと思います(笑)。
この本にご興味のある方は、下記の出版社さんのサイトから立ち読みができますので、覗いてみてください。もちろんこちらから購入もできます。
▼デジタル終活 −もしもに備えるデータ管理術 | エイ出版社
タクタさん、ありがとうございました!