オーシャンブリッジのリモートコントロールツール「ISL Online」が2015年の国内リモートコントロールソフト市場でシェアNo.1を獲得したようです！やりました！
「リモートコントロールツール」というのは、手元のPCから、離れた場所にあるPCやサーバに接続して、その相手先の画面を見ながら操作できるというツールです。たくさんの企業や官公庁で、お客様サポートや社内ヘルプデスク、遠隔デモンストレーションPC・サーバーの遠隔メンテナンス、在宅勤務などでご利用いただいています。
こうしたいわゆる「遠隔操作ツール」ですので、企業や官公庁で導入いただく上では、操作性や機能はもちろん、セキュリティ面が非常に重視されます。その高いハードルを越えて、こうして後発組の海外製品ながらISL OnlineがシェアNo.1を獲得できたのは、製品力はもちろん、オーシャンブリッジの顧客サポート力の賜物ではないかと自負しています。
担当の井上さん（上記写真）は、2007年のISL Onlineの国内リリース当時から（入社前にも関わらず！）この製品を担当してくれています。地道な努力とお客様の立場に立った丁寧な対応、開発元のXLAB社との緊密なコミュニケーション、そしてISL愛が結実して、市場No.1に上り詰めたのだと思います。井上さん、おめでとうございます！そして技術担当の成瀬さんも合わせておめでとうございます！
今回、改めてISLリリース当時のブログ記事を見直してみました。あれからもう9年も経つんですね・・・。
▼PCリモートサポートツール「ISL Light」、いろいろなメディアで紹介いただいています。（2007年06月20日）
リリースした3ヶ月後にはスロベニアのXLAB社を訪問しています。スロベニアは本当に自然にあふれた美しい国です。当時のフォトレポートがあります。ISL Onlineはこんな美しい国で開発されています。
▼スロベニア最終日はブレッド湖とボーヒニ湖に。（2007年09月15日）
▼リュブリャナのフォトレポート続き。（2007年09月15日）
会長として、自分が立ち上げた製品が、自分が現場を離れても着実に成長し、こうして市場シェアNo.1まで獲得するなんて、本当にうれしいことです！事業の成長は社員の成長ですね！本当にありがたいことです。
最近も有名企業様での導入が相次いでいるようです。下記のページに京王電鉄バス株式会社様、シチズン時計株式会社様、パルシステム生活協同組合連合会様などでの導入事例が追加されています。
▼導入事例・導入企業一覧／ISL Online
「つかえるITを、世界から。」をミッションとするオーシャンブリッジは、これからも、日本では知られていないユニークで便利なソフトウェアやクラウドサービスを海外市場から発掘し、日本のお客さまに分かりやすく、つかえるかたちでお届けしていきます。
海外の最新テクノロジーと日本市場をつなぐ「架け橋」として、オーシャンブリッジは今後もがんばっていきます。
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