先日、東京女子医科大学病院に行ってきました。三ヶ月に一度の脳腫瘍の定期検査と診察です。前回は7月でした。
MRI検査で熟睡
病院に着いてまずはMRI検査。
今回は造影剤ありでの検査です。外来棟ではなく中央病棟での検査でした。
この日はまたいつになく眠かったため、例によって検査中はあの轟音の中、熟睡してしまいました。
村垣先生の診察
MRIが終わってから外来棟の脳神経センターへ。
受け付けをして待っていると、思ったより早く自分の順番が来ました。
村垣先生の診察では、近況報告の後、MRI画像をチェック。
お陰さまでMRIの検査結果には特に問題ありませんでした。
久しぶりにMRI画像の写真を撮らせていただきました。
4枚の脳の断面図の、それぞれ左下のあたりの穴が、腫瘍を摘出した跡です。
実際は後頭部の右上にあたります。
視神経から入ってきた情報を画像処理する視覚野の、右上に腫瘍がありました。
視神経は交叉しているため、左下の視野を失いました。
さて、何事もなく村垣先生の診察は終わり、その後丸山先生の診察室へ。
丸山先生ともひとしきりお話ししてきました。
8年にわたる信頼関係
僕が先生たちの手術を受けたのは2011年の7月ですから、もう丸8年経っています。
村垣先生と丸山先生とは、その手術以降、ほぼ3ヶ月おきにはお会いしていることになります。
先生方と長きにわたってよい関係を続けられていることを感謝しています。
これからも先生方とずっとよい関係を続けられること、そして今後の診察でも、これまでと同じように、何も異常が見つからないことを願っています。