食道静脈瘤硬化療法（EIS）、その後／入院患者さんとの出会い

先週2月13日（木）に静脈瘤硬化療法（EIS）が終わって、6日が経ちました。
その後も特に問題なく、元気に過ごしています。

お陰さまで、食道も胃も、全く問題ありません。ものを食べても、痛みも違和感もありません。まるで全く処置も何もしていないかのよう。
とはいえ、食事はまだお粥です。おかずは魚や野菜中心に普通のものになってきました。
少々辛いのは、病院食以外は食べてはいけないことと、飲み物は水かお茶に限ること。
せっかく下の９階にナチュラルローソンがあるのに、カフェラテを飲むことはできません。特にカフェインは、胃酸と反応して、粘膜の修復を妨げるとのこと。
また、病院食が質素だからと言って、おやつにチョコレートを食べるわけにもいきません。
まあこれくらいは仕方ないですね。
本当はもうそろそろ退院かというタイミングなのですが、金曜日に追加の検査が入っているので、退院は週明けになる見込みです。検査結果にもよるのですが。
そうそう、さきほどデイルームで冒頭のセルフィーを撮っていたら、同じ入院患者さんから声をかけられました。血液内科に入院されている患者さんでした。これからさい帯血移植に臨まれるとおっしゃってました。
病気について調べる中で、僕のブログやツイッターを見つけ、読んでくださっているとのことでした。僕のブログに勇気付けられているとのこと。うれしいですね。
僕がさい帯血移植中に考えたことなどをお話しして、お互いにがんばりましょう！と言って別れました。
病気になると、精神的にも肉体的にも辛いことがいろいろありますが、家族や看護師さんや医師の助けを借りながら、患者同士支え合いながら、青空を見あげて、乗り越えていきたいと思います。