マイボーである。
僕は普段、比較的本を読む方だと思うのだが、読む本は、ビジネス書だけではない。
マンガも読むし(最近は20世紀少年。17巻はいつ?)、小説も読む(今更ながら白い巨塔とか。ベタですね)。
しかし、最近、高山家でホットなのが、絵本である。
そして、いろいろな絵本の中で、最高にホットなのが、この「マイボー」なのである。
本の名前は、「ドーナッツ! — マイボー ゾウにのる」。
主人公のこのボーリング玉が、詩人の「マイボー」である。
絵本に関しては、キャラクターの「かわいさ」だけでなく、内容の「ゆかいさ」を重視して選んでいるのだが、その両方をハイレベルで満たしているだけでなく、「シュールさ」が、この絵本の魅力である。
ボーリング玉が主人公、そしてその名前が「マイボー」というだけで相当シュールなのだが、その周囲の登場人物もかなりのものだ。
こぶたのブーブはいつも頭にパンを載せている。しかもパン屋に行くと「うん良いパンだ。スイマセン試着しても良いですか?」だと。
早速第二弾、「ドーナッツ! マイボー旅立ちの詩」もオーダーした。今日届くはず。楽しみである。
マイボー、おすすめです。
P.S.
おっと、今思い出した。
このマイボーの絵本、出版はパルコ出版さん。
パルコさんと言えば、うちの大切なお客さまで、導入事例にもご協力頂いています。
しかも、いつもお世話になっているパルコの松本さんは、以前、出版を担当されていたとのこと。
何となく、縁を感じる今日この頃。
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