最近、出張や外出が続いていて、あまり会社にいません。
先週は日帰り大阪出張が二回、今週は日帰り名古屋出張が一回。
その他も東京近郊を毎日かけずり回っています。
オーシャンブリッジのオフィスではJ-WAVEを流しているんですが、今日夕方、採用面接のために会社に帰ってきたとき、Groove Lineの秀島さんとピストンさんの声を久し振りに聞いて、なんとも懐かしい感じがしてしまいました。
で、外で何をやっているかっていうと、
Net-It Centralに続く新製品たちの営業です。
すでにリリースしている新製品(Brava! Desktop、Brava! for Livelinkなど)や、もうすぐリリースできそうな新製品(ProjectDox、Brava! Enterprise)など、オーシャンブリッジにはNet-It Centralに続く新製品たちがたくさんあるんですが、その新製品の営業担当が、僕、なのです。
社長が営業やってて会社は大丈夫なのか?っていう声も聞こえてきそうなのですが、それは大丈夫。
オーシャンブリッジの強みの一つが、海外の最新のテクノロジーを、日本企業のどんな業務のどんな課題解決に結び付けるのか、というのを見極め、それを分かりやすいメッセージとして市場に打ち出していくこと、なのですが、その見極めの部分は、オーシャンブリッジでは、営業部隊というよりも事業開発部隊の仕事。
で、今期は、その事業開発部隊=僕、なのです。ちなみに、オーシャンブリッジの五ヶ年計画V2010では、来期以降、この事業開発部隊を増強していく予定です。が、今年は僕ががんばって、どこまで新製品事業を立ち上げられるか、チャレンジしよう、と決めました。で、改めてスキル、ノウハウをブラッシュアップし、来期以降の事業開発部隊にそれを注入していこう、と。
まず僕が新製品の売れる切り口、売り方を見極め、先行事例を作って先鞭をつけます。その後、それを営業部隊が広めていく、という感じですね。
この過程では、開発元とのやり取りが頻繁に発生します。海外市場ではどのような売り方をして、どんな事例があるのか、を聞いたり、日本のお客様からの質問や要望を伝えたり。このあたりも僕の仕事ですね。
でも、お客様と触れているのは、やっぱ楽しいですね。新しいテクノロジーを紹介して「こんなことができるんですよ、すごいでしょ!」と言うのも楽しいですし、「えー、そんなこともできるんだ!」と驚いてもらえるのもうれしいですし、「それだけできるなら、今の仕事が抜本的に効率化できるね!」と喜んでもらえるのもうれしいです。
で、その努力の結果、新製品が売れれば、お客様もうれしいですし、開発元もうれしいですし、オーシャンブリッジもうれしいのです。まさにWin-Win-Win。これがオーシャンブリッジを経営している醍醐味ですね。
僕は一応、コンサルティング業界の出身ではあるのですが、実際、自分としては、営業しているときが一番楽しいかも、などと思っております。(ちなみに周りからは「コンサルタント出身の経営者っぽくない」と言われたり「いやいや、コンサルタント出身っぽい」と言われたり、両方あるんですが)
ということで、しばらくは、営業活動が中心になりそうです。新製品(特にProjectDox、これはすごいです!)にご興味のある皆さま、ご要望頂ければ高山がすぐに飛んで参りますよ。