この週末、いろいろと用事があって、長野県は伊那市の実家に帰省して来ました。
で、土曜日の夜は、高校時代の先輩&同期と久し振りに飲みに行ってきました。
僕は高校3年生までは理系で、物理部に所属していました。今回集まったメンバーも、その物理部のメンバー。
先輩は、僕の2代上の部長。同期は、僕が部長をしていた時の副部長。
同期の彼とはたまに会っていたんですが(昨年は結婚式にも呼んでもらいました)、先輩とは、僕の結婚式以来、8年振りの再会。
高校時代には、毎晩のように、ラジオの深夜放送を聞きながらアマチュア無線でどうでもいい話をしたり(それを考えると携帯のある今は便利な時代ですね。でも、アマチュア無線はいくらしゃべってもタダ!)、受験間際には、代ゼミの冬期講習の人気講座を押さえてもらったり(先輩は理系だったため、文系の講座を僕のために確保してくれました)、受験合格後には、アパート探しに付き合っていただいたり・・・。
ということで、高校時代は大変にお世話になりました。
(重ね重ね、ありがとうございました!)
先輩は大学卒業後、東京のゼネコンを経て、長野に戻って家業である建築会社を営んでいます。そして同期は、歴史のあるお寺を継いでいます。
というメンバーで久し振りに会って、ビールを飲み、串をつまみつつ、高校時代の話や、自分の今の仕事の話などで盛り上がりました。
二次会は、先輩が建築した地元で人気の居酒屋に移り、うちの奥さんも合流して、閉店までいろいろと話し込みました。
家を建てるにあたり、お客様の要望を聞くだけではなく、実際にお客様の家に行き、現在の生活の仕方などを直接見たり、家族の人間関係を把握することで、最適な提案をしていることなど、何とそこまで、すごい!・・・と驚きました。
また、檀家のみなさんからいろいろな人生相談を持ちかけられる同期は、どう答えるのが相手のためになり、真の意味で癒しになるのかといった点で、心理学を専攻しているうちの奥さんと話し込んでいたり。こう考えると、お寺と心理学も意外と近いんだな、と思った次第。
その後、追い出されるように閉店後の店を出て、雪が舞う中、二人と別れた僕と奥さんは、さらに続いて僕の幼なじみ&中学時代のバスケ部仲間がやっている中華料理屋へ。
やはり彼も親から店を引き継いで、奥さんと一緒にお店を運営しています。しかしいつ行っても、夜中なのにお客さんでいっぱい。人気店です。
そのお店で僕の田舎の名物のローメンを食べ、その友だちと「高山はバスケやってた頃は俺より小さかったのになー」なんて昔話をして、ようやく実家に戻りました。
久し振りに昔の先輩や仲間と会い、いろいろ話をして楽しかったのと同時に、みんなもいろいろとがんばっているなあと刺激を受けた夜でした。
さて、翻ってオーシャンブリッジは、今月末で2006年度が終わります。
泣いても笑ってもあと3週間。
営業的には大詰めを迎えつつあります。
がんばります。