iPod touchはフォトビューワとしては機能しない。

この週末、地元の友人に先日の海外出張の写真を見せようと、iPod touchを連れて行きつけの店に繰り出したんですが・・・。
まずは土曜日。
割烹網谷さんにて日本酒の会。店の大将が、僕が出張から帰ってきたということで、いつも集まるメンバーに声をかけてくれました。集まったのは11人（みなさん僕より年上）。十四代とふぐを楽しみながら、「高山さん、どこに行ってきたんだって？」「奥さんも行ったの？」「一番うまかった食い物はなに？」なんて話をしていました。
で、「スロベニア料理ってどんなの？」という質問に対し、「カエル食べたんですよ」といいながらiPod touchを出してこの写真を見せようとしたところ・・・
「え、何これ？」「もしかして新しいiPod？」「え？指で写真がめくれるの？」「おー、指で開くと拡大だ！」「ビデオもきれいに見れるねぇ！」と大騒ぎ。みんなに順番に触ってもらったんですが、写真見せるどころじゃなくなっちゃいました・・・（笑）。
そして昨日の月曜日。
これまた行きつけのエスニックの店、Namak Cafe（ブログはこちら）に繰り出す。店に入ったら、たまたま、マスターのシンさんとお客さんがカメラの話をしている。しかもGR DIGITALやGX100。
「GRもGX100もいいですよ」「そういえばGX100のガイドブックが出たんだよね」「高山君、両方持ってるならGRの方ちょうだい」「ダメですよ」なんて話をしつつ、GX100で撮ってきた出張の写真を見せるにはナイスな流れだ、と思ってたんですが・・・。どの写真から見せるかを選んでるときに、隣のお客さんが気付いて、「あ、iPod touchじゃないですか！」「どれどれ、触らせてよ！」「うわぁ、この操作性はすごいわ」とこれまた大騒ぎ。
ということで、iPod touchは、フォトビューワとしては機能しませんでした・・・。iPod touch自体のあまりの革新性の前に、コンテンツ（＝写真）は全く注目されませんでした・・・。
あ、でもシンさんは騒動が収まってから写真見てくれましたね。網谷さんには、また別途、土産話をしに来ますね、と約束しましたしね。
アイポッチ（オーシャンブリッジ＆高山家でのiPod touchの標準呼称）にはこれからどんどん活躍してもらいましょう。

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