インストラクター的には正しくない。

昨日、いつものようにスポーツクラブに行った。
すると、例の器具に近寄っていく、初心者然とした夫婦が一組。
「また例の悲劇が繰り返されるのか・・・」と思いきや、この夫婦は違った。
賢明にもインストラクターを呼んだのだ。
夫婦の隣の器具に乗り、説明を始めたインストラクター。
曰く、

これ、に踏み出してくださいね。
です、

やはり後ろ歩きは正しくないということだ。
そしてきっと、インストラクターの人たちも、後ろ歩きをしている会員を見付けては、間違いを指摘することもできず、心を痛めていたに違いない。だから、教えを請うてきた初心者には

です、

と、徹底的に叩き込む。
プラグマティズム的には正しくても、インストラクター的には正しくないことに気付かされた瞬間だった。
勉強になった。

★闘病記ブログランキングに参加しています。下の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。4回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ  にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ  にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ