先ほど、シリコンバレーの吉川さんが、オフィスに遊びに来てくれた。
で、カバンから出てきたのがMacBook Air。
ちゃんと見て触ったのは実はこれが初めてだったんですが、やっぱいいですねー、これ。欲しくなりました。
巷でも言われていますが、細かい部分で、モノとしての完成度が高いですね。可動部分とか接合部分とか、パネルの曲面とか。美しい。
Windows Vistaも、VMware上でサクサク動いてました。
これなら、Windowsソフトを展開する会社の社長が使っても問題ないよね・・・(若干自信なし)。
重さはLet’s Noteの方が軽いんですが、厚さはさすがに全然違いますね。
画面も大きくてうらやましい。
でも一点、バッテリーの持ちは気になるかな。2時間ちょっとですか。Let’s Noteだと10時間近く持つので、出張や外出で一日中使っても、電源の心配がいらないんですよね。アダプタも持ち歩かなくていいし。
でも、それを補ってあまりある魅力がありますね。
実はサイズや重量の点から言うと、僕も数年前に使っていたシャープのMebius MURAMASAは、MacBook Air並みに薄く(19.6mm)、重さもほぼ一緒(約1.31kg)だったんですよね。
でも画面の大きさが違うし、もちろん他のハードウェアスペックも全然違う。そしてMac OSもWindowsも動く。
うちのスタッフも、吉川さんのMacBook Airに群がって、「うちの会社にもMac環境での動作検証用に一台必要じゃないか」とかいろいろ言ってました。スルーしておきましたが。
その後、吉川さんから、最近のシリコンバレー事情などもいろいろと聞きました。思った以上に、ビジネスの現場でGoogle Documentsが使われているらしい。メールはもとより、ドキュメントファイルも、ローカルには置かず、サーバに置くというのが当たり前になっていると。
ちょうど今、来期(4月以降)のオーシャンブリッジの計画を練っているわけですが、次期プロダクト展開の上で、いろいろと参考になる話が聞けました。
吉川さんの新ビジネスも順調に進んでいるとのこと。
またちょくちょく日本には来ると言うことなので、今度はまたビールでも飲みながら話を聞こう。
またお待ちしてます>吉川さん。