脳腫瘍手術後の経過をMRIで確認/手術でお世話になった齋藤先生と11年ぶりの再会

ブログへの投稿が遅くなりました。

今日は昨年11月に行った東京女子医科大学病院でのMRI検査の話です(年を越してしまいました。。)

この日、病院に行き、まずはMRI検査を受けました。いつもの通りですね。

それから脳神経外科の外来の診察室のある脳神経センターに行って受付をしたところ、主治医の村垣先生が海外の学会の都合で急遽不在にされており、代診で齋藤先生に診ていただきました。

齋藤先生には、2011年の脳腫瘍手術の際に大変お世話になりました。手術直後にICUで、手術の合併症で視野が狭くなっていること(視覚障害)を術後初めて知ったのも、齋藤先生に「これ見えますか?」「こっちはどうですか?」と確認していただいた時でした。

その後も入院中にいつも回診に来ていただき、いろいろと個人的なお話をしたことを思い出します。阿寒湖のまりもの話とか(笑)

ということで齋藤先生とお話しするのは11年ぶりでした。その間、女子医大の脳腫瘍手術がテレビで取り上げられた際に、齋藤先生が手術している映像が流れたのを拝見したりしていました。

そんな話をしつつ、「もうあれから11年ですか」という感慨に浸った齋藤先生の診察。

大切なMRIの結果は問題なく、前回の村垣先生の診察でも確認した手術跡の出血についても、下記画像のように、もうほとんど画像上では分からなくなっていました。

よかったよかった。

ということで、思いがけず久しぶりの齋藤先生との再会を楽しんだうれしい診察となりました。

こうして先生はもちろん、看護師さんや検査受付の事務の方(Kさん!)など、以前お世話になった、あるいは今でもお世話になっているみなさんとの再会は、本当にうれしいものです。

こうしたみなさんお一人お一人に助けていただいたおかげで、今の自分が生きていられるのですから。

検査結果が良好だったことと合わせて、ダブルでうれしい一日でした。

本当にありがたいことです。

★闘病記ブログランキングに参加しています。下の病名ボタンをクリックしてくださると、ランキングが上昇し、より多くのがん患者さんに僕の闘病記が届きます。よろしければクリックしてくださるとうれしく思います。4回のがんをがんを乗り越えた経験が、一人でも多くの患者さんに届きますように…

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ  にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ  にほんブログ村 病気ブログ 脳腫瘍へ