前回に続き、今回の記事もヨーロッパ旅行のフォトレポートです。
前回のロンドンのフォトレポートに続いて、オランダのアムステルダムのフォトレポートです。
前に少し書きましたが、僕は大学を卒業してアクセンチュアに入社後の社会人2年目のころ、1年2ヶ月ほどアムステルダムに赴任していました。そのため、僕の娘は小さい頃から「パパが住んでたオランダに行ってみたい」とよく言っていました。
僕も自分が若いころを過ごしたアムステルダムに家族を連れて行ってあげたいと思っていたので、今回の旅行の2つ目の目的地としてアムステルダムに行くことにしました。
アムステルダムの街並み
ロンドンからアムステルダムに飛び、ホテルに着いて窓から外を見たら、運河の向こうにオランダっぽい街並みが広がっていました。早速懐かしい気持ちが込み上げてきました。
ジョンとヨーコのベッドイン
今回アムステルダムで泊まったホテルはジョン・レノンとオノ・ヨーコの有名な平和活動「ベッド・イン」のイベントが行われたホテルです。
ホテル内にそのときの2人の写真が飾られていました。
アクセンチュア時代の同期と再会
さて、アムステルダムでは懐かしい人たちに会ってくることができました。
まず、アクセンチュア時代の同期、阿久澤に会えました。ニューヨーク住んでいる彼がたまたまアムステルダムにいることをFacebookで知り、運良く会うことができました。
日本のアクセンチュアに入社しながら、すぐに退職してニューヨークに移り住み、マンハッタンのコンサルティング会社に入社した彼は、その後独立して、ここ最近はニューヨークとアムステルダムの2拠点生活でコンサルタントとして仕事を続けているとのこと。
僕と一緒に彼の話を聞いていた娘も、自分の将来を考える上で大いに刺激を受けたようです。特に娘は、ニューヨークで生まれ育つ自分と同世代の彼の娘さんのことも聞いて、「これからは日本だけにとどまっていてはもったいない。そして日本から海外に飛び出すためには、英語は必須。もっとがんばらないと!」と実感したようです。
大学時代の先輩と再会しキンデルダイクの風車へ
大学のサークルの先輩、寺井さんにもお会いできました。風車の有名なキンデルダイクに車で連れて行ってくれました。
この日は風も強く、風車は音を立ててぐるんぐるん回っていました。近くで見ると結構な迫力でした。
大学時代のサークルのミニOB会 in アムステルダム
寺井さんのお宅にもお邪魔させていただきました。同じくサークルの先輩、木村さんも、パリから電車で駆けつけてくれました。
うちの奥さんも同じサークルですので(大学は別ですが)、僕も入れてサークルのメンバーが4人集まったことになります。アムステルダムでのミニOB会ですね。
寺井さんの奥様や僕の娘も加わってビールやワインで盛り上がりました(なお、うちの娘はジュース、僕はノンアルコールビール)。
こちらはアルコールを飲めなくなった僕のために寺井さんが用意してくれていたグロールシュのノンアルコールビール。懐かしいグロールシュのノンアルコールが飲めるとは思いませんでした!寺井さん、奥様、いろいろとありがとうございました!
国立美術館ではレンブラントの夜警が修復中
アムステルダム国立美術館にも行ってきました。レンブラント、フェルメール、ゴッホなどの作品を鑑賞してきました。
なお、ここで一番の大作であるレンブラントの「夜警」は修復作業中でした。テレビカメラも入ってその修復作業の様子を撮影しており、僕たちはその様子をガラス越しに見ることができました。夜警の全体像を見ることができなかったのは少し残念ではありますが、なかなか見られない修復作業を見ることができたのはそれはそれで貴重な経験でした。
こちらはハイネケンのノンアルコール。
運河巡りのボートもアムステルダム名物ですね。
ということで、久々のアムステルダムはうれしい再会もあって楽しい時間を過ごせました。寺井さん、寺井さんの奥様、木村さん、重ね重ねありがとうございました!
その他、アムステルダムでは懐かしいお店をいくつか再訪し、そこでもうれしい再会がありました。その様子は次回以降のブログ記事に書く予定ですのでお楽しみに!