2025年ももう7日経過してしまいましたが、改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、高熱で…
みなさまへの新年のご挨拶が遅くなったのにはわけがありまして、3が日早々、39.6度の高熱のため寝込んでおりました。
実は12月にも40.0度の熱を出していました。検査の結果、インフルもコロナも陰性で、どうやら細菌感染とのこと。処方された抗生剤を飲んで、年末までに何とか落ち着いていました。
ただ細菌が左耳に回ってしまったようで、左耳の周囲が炎症を起こして腫れ、かつ外耳炎も起こしてしまい、耳鼻科も受診していました。
そのときは処方された抗生剤をきちんと飲み切って症状も落ち着いたのですが、細菌がまだどこかに残っていたようで、1月3日に同じような症状(高熱と耳の周囲の炎症)を起こしてしまいました。しかも今度は左右両方の耳の周囲が炎症を起こして腫れてしまった状態。
そのため急遽、1月4日に診療している発熱外来を受診し、やはり細菌感染ということで抗生剤を処方してもらって、ようやく発熱も耳周辺の炎症も治まってきたのが、昨日今日、という状況です。
ということで、新年に予定していた家族の予定をいくつもキャンセルしてしまい、大変残念な2025年のスタートとなってしまいました(涙)
でもそんなことにはめげずに、2025年もよい年にしていきたいと改めて思いつつ、新年最初のブログ記事を書いている次第です。
改めて2024年について
さて昨年2024年は、執筆開始から6年以上かかった2冊目の著書「5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割」を出版することができたことが、この年だけでなく、ここ数年を通じても、自分にとっては最大の出来事であり成果でした。
この本はおかげさまでブログの読者のみなさまをはじめ、たくさんの方に応援していただいています。購入して読んでくださるだけでなく、周りの方に勧めてくださったり、ネットでレビューを投稿してくださったりと、いろいろな形で応援していただいています。改めてみなさまには感謝申し上げます。
そして読んでくださった多くの読者の方から、オンライン・オフライン含めいろいろなところで感想の声をいただいています。
その都度、「そんな風に読んでくださったのか」とか、「そこに着目してくれるとはさすが」などと思いながら、一つ一つの感想をありがたく拝読しています。
また多くのメディアにも取り上げていただきました。取り上げてくださった記者、編集者、パーソナリティ、医師等のみなさまをはじめ、そうしたメディアに取り上げてもらえるよう働きかけてくださったみなさまにも感謝申し上げます。
本はいったん出版してしまうと、その後は、実は著者にできることは限られます。だから出した本を世の中に広めていくためには、みなさまの応援が本当に欠かせません。そうしたみなさまの応援の大切さと、それを受け取れるありがたさを、改めて感じた年でもありました。
そして2025年について
さて、この2025年について。一般的には、「今年の抱負」や「目標」などを宣言する場だと思うのですが、昨年2冊目の本を出版できた現在、特に大きな目標というものはありません。
そんな大きな目標よりも、
- とにかく体調を崩さないこと。
- これ以上大きな病気にはかからないこと。
- 体力をつけるために近所のスポーツクラブに通うこと。
といった基本的なことをしっかりやっていきたいと思っています。
特に3のスポーツクラブは、まさにこの正月休みに妻と予定していたことの一つで、実際に入会の予約を入れていました。
普段、リハビリを兼ねてウォーキングはしているのですが、それだけだと、「近所を歩くのに必要な分の筋力」しかつきません。それでは駅の階段の上り下りはいつまで経っても不安なままですし、信号が点滅しても駆け足で渡り切ることができないままです。
だから、普段のウォーキングよりも少し負荷を高めた運動をする必要性を感じていました。そして、以前から女子医大の先生からも勧められていた、ジムでの軽い筋トレと有酸素運動を始めようと思っていました。
今回、正月休み中のスタートについては出鼻を挫かれてしまいましたが、体調が万全に戻ったら、改めてスポーツクラブ入会の予約を入れたいと思っています。
そういったわけで、地味な2025年になるとは思いますが、変わらず今年もこのブログをどうぞよろしくお願いします。
このブログの読者のみなさまにとっても、2025年がよい年になることをお祈り申し上げます。
追伸 引き続き「5度のがんを生き延びる技術 がん闘病はメンタルが9割」の応援もよろしくお願い申し上げます。