昨日、Bunkamuraオーチャードホールで開催された小野リサのコンサートに行ってきました。
前回同様、あまりの気持ちよさに、また彼女の歌声を聞きながらうとうとしてしまいました。
ホント、マッサージしてもらっているうちに、気持ちよくなって寝てしまうような感覚。アルファ波が出てる感じ。何だか身体の疲れが取れたような気がします。ぜいたくな時間でした・・・。
コンサートの構成としては、前半がAntonio Carlos JobimをはじめとするBossa Novaのナンバーが中心。気持ちよくてうとうとしてしまったのはこの前半です。
休憩を挟んで後半は、Jazzのスタンダードナンバーが中心でした。Smileとか、Summer Timeとか、In the moodとか、It’s only a paper moonとか。こちらはホーンセクションも加わり、スイング感あふれる楽しい時間でした。
終了後に会場外で掲示されていたセットリストはこちら。
今回はオープニングとアンコールで印象的なことが。
オープニングの一曲目は、何とギター弾き語りによる「いっそセレナーデ」。Bosa Novaでもなく、Jazzでもなく、なんで?!と思ったら、会場に井上陽水さんが来ているとのこと。
休憩時間中、たまたま彼が僕らの席の近くに座っていることに、うちの奥さんが気付いたんですが、普通のお客さんと同じように普通の席に座って普通に手を叩きながら楽しんでいらっしゃいました。
そしてアンコール。会場の拍手に駆り出されるようにステージに再登場した彼女が、開口一番言った一言。
「楽しくて、やめられません」
本当に心から音楽が好きなんだということが伝わって、こちらまで幸せな気持ちになりました。楽しいことを仕事にして、それで人を感動させられる、幸せな気持ちにさせられるのは、すばらしいことだと思います。
コンサート終了後は、いつもお世話になっている恵比寿の葡萄酒房alleeにお邪魔し、おいしい食事とワインとともにコンサートの余韻を味わいました。
それにしても、本当にすばらしいコンサートでした。
年末にまたあるようですので、ぜひ行きたいと思います。
先日はご来店ありがとうございました。
昨日も一日ボサノバ営業してました。
私も生音で聞きながらお酒を楽しみたいです。
かつあきさん、コメントありがとうございます!
またワイン&ラム&インポートビール&スコッチ飲みに伺います!
(そう言えば最近スコッチ飲んでないですね)