パナソニックソリューションテクノロジーさんとの数年越しの提携実現に、感慨もひとしお。

昨日、オーシャンブリッジのパートナー企業であるパナソニックソリューションテクノロジーさんのパートナー会に参加してきました。
同社とは、先日、下記のような協業を発表しています。
●パナソニックソリューションテクノロジーさんと提携し、クラウド型ファイルビューワ「Brava! for GlobalDoc5」をリリースしました。
今回のパートナー会では、上記の発表内容に関連し、「文書管理システムをクラウド化するファイルビューワ『Brava!』とは？」というタイトルで、講演させていただきました。
今回、基調講演という大役を仰せつかった上、僕の前にプレゼンをされた同社の福田さんが、妙に僕を持ち上げた紹介の仕方をしてハードルを上げてくれたお陰で、いつになくドキドキしながらの講演となりました（笑）。
こちらはその福田さん。

こちらは僕の後に講演＆デモをされた同社の小川さん。ちょうど、Brava!のデモをしてくださっているところです。まさにWebブラウザ上で、ドキュメントファイルを開いて、コメントなどを書き込んでいるところです。

セミナーの後は、懇親会です。
今回初めてお会いさせていただいた同社の福地社長や、数年ぶりの再会となる三原常務をはじめ、同社のみなさまや同社のパートナー企業のみなさまと、いろいろと楽しく有益な情報交換ができました。
実は三原常務とは、7〜8年前にお会いして協業のご相談をしたことがあったのですが、そのときはタイミングが合わずにあまり具体的なお話になりませんでした。それが今年になってから、福田さんから連絡をいただいて、製品連携のディスカッションをスタートし、その後急ピッチで開発を進めていただき、今回、このような晴れの舞台で協業を発表できたのです。数年越しとなった今回の提携実現には、本当に感慨深いものがあります。
今回、提携が実現できた背景には、タイミングというか、まさに機が熟したということがあります。前述のエントリでも書いたように、今後、クラウド化が進展する中で、エンタープライズ用のドキュメント管理系システムにも、ファイルビューアを組み合わせるのが当たり前の時代が来ます。Gmailの添付ファイルのビューアしかり、米国のDocumentumやLivelink等のECMしかり。インターネット上のクラウドコンピューティングの世界や米国のECM市場では、もうファイルビューアが当たり前になっています。
今後、このエンタープライズ向けファイルビューワの市場を、パナソニックソリューションテクノロジーさんとともに立ち上げていきたいと思っています。
パナソニックソリューションテクノロジーのみなさん、これからよろしくお願いします！
●文書管理システム「GlobalDoc5」 | 商品情報[法人] | Panasonic
●Brava! for GlobalDoc5 | 文書管理システム「GlobalDoc5」 | 商品情報[法人] | Panasonic