このブログを始めてしばらく経ちましたが、あまり読んだ本を紹介していませんでした。前回ご紹介した本が「マイボー」ですしね。
ということで、今回は、先ほど読み終わった「成功の心理学—勝者となるための10の行動指針」のご紹介。
最近、ライトな成功法則本や起業本がブームですが、この本は初版が1986年。「目標設定」や「潜在意識活用」の重要性など、書かれていることそのものは最近の成功法則本にも共通しますが、事例の豊富さや解説の丁寧さのため、読み応えがあり、また身に染みるものがあります。
(このあたり、「何かの本に似てるなー」と思ったら、カーネギーの「人を動かす」でした)
最近の本を読んで、何となく分かったつもり、やっているつもりだったことを、振り返り反省するいい機会になりました。
折に触れて読み返したい本ですね。