Busy Week 5日目：お客さまとのイベントで締めくくる。

いよいよBusy Weekも最終日。21日金曜日です。
今日は、午後から、オーシャンブリッジのお客さまにお集まり頂き、セミナー＆懇親会（つまりパーティ）がありました。
お陰様で、当社のお客さまも昨年400社を超えました。そうしたお客さまに、今後の弊社の向かう方向性や、また今回来日しているInformative Graphics社の今後の製品戦略などをご説明させて頂くとともに、お客さまを代表して二社から製品活用事例もご紹介頂きました。
実は、

お客さまを対象としたこうしたイベントは、オーシャンブリッジとしては初の試み。
でも、多くのお客さまにご参加頂き、会場はほとんど満席に。日本中から、多数のお客さまが足を運んで下さいました。
近々日本でもリリースを予定しているIGCの新製品のデモンストレーションなどもあり、時間の割には盛りだくさんのセミナーとなりました。
参加されている方の目も、写真の通り、本当に真剣。
特に、二社のお客さまからご紹介頂いたNet-It Centralを活用したナレッジマネジメント事例には、参加している皆さまは非常に興味を持った様子。
まずこちらは、PARCOの松本さん。
全国の店舗と本社を結ぶナレッジマネジメントシステム「PARCO Knowledge Library」の事例を、詳しくご説明して頂きました。
ちなみに松本さん。ご自分でおっしゃっていましたが、今回参加されたお客さまの中では一番近いところからの参加ですね。そう、PARCOさんの本社は渋谷なんです。
（蛇足ではありますが、松本さんは僕と同じQueenファン。このブログはよく見て頂いているようで、コメントも寄せて頂いております）
そしてこちらは、宝酒造（宝ネットワークシステム）の白坂さん。
わざわざ京都から足を運んで下さった白坂さんは、宝酒造さんにおけるナレッジマネジメントシステム「TaKaRa Knowledge Cabinet」の事例をプレゼンして頂きました。
特に同社のカスタマイズ画面は、会場の皆さんから注目を集めていました。
そうそう、IGCの社長、Garyも、非常に興味を持った様子。
お二人とも、すばらしいプレゼンをありがとうございました！
さて、このセミナーの後は、会場を移して、パーティに。
そうそう、今回のセミナー＆パーティは、うちのオフィスから近いセルリアンタワーで開催したのですが、パーティが始まるころには、窓の外が徐々に夜景モードに。参加者の方からも、イベントの内容もさることながら、「会場もよかった！」との声が多く聞かれました。
パーティでは、お客さま同士で、ナレッジマネジメントや情報共有の現場の課題等について、活発な意見交換がなされていたようです。
で、IGCにとっては、日本市場のお客さまの声をお聞きする絶好の機会。
僕は社長のGaryと一緒に会場を回って、いろいろなお客さまに、製品に対する要望などをお聞きしていました。うーん、なるほど！という声がいろいろとお聞きでき、Garyもいくつかヒントをつかんだ様子でした。
そして、あっと言う間にこのパーティも終了時間に。
まだまだお話をお聞きしたいお客さまも多数いらっしゃって、名残惜しいのですが、お別れタイムです。
多くの皆さまが、「ぜひまた開催して下さいね！」の声とともに、お帰りになりました。
もちろん、次回も、やりますよー！
で、IGCとオーシャンブリッジのみんなは、恵比寿に移動。
打ち上げです。
場所は、以前からこのブログでもご紹介しているワインとイタリアンの店allee。大人数だったのですが、早めに予約を入れたので、何とかテーブルが確保できました。
実はオーシャンブリッジのスタッフを連れて行ったのは初めてだったのですが、予想以上に好評でした。
もちろんIGCのメンバーも、おいしい料理とワインには満足だった様子。
写真（フラッシュが使えないためブレてますが）の通り、IGCとオーシャンブリッジの女性陣もかなーり盛り上がっております。（なぜか左から二人目のCindyは真冬にノースリーブですが・・・）
そう、こうした場は、オーシャンブリッジのスタッフにとっては、IGCと、英語でのコミュニケーションを図る良い機会でもあるんですね。昨日のパートナーさんとの飲み会もそうですが、海外との架け橋としてのオーシャンブリッジの醍醐味の一つと言えるかも知れませんね。
途中、IGCのメンバーには、うちのスタッフ、Yさんセレクションのプレゼントをあげました。今回来日していないIGCメンバーの分も含めてのおみやげです。
で、僕からGaryには、あのおりがみの力作、象くんをプレゼントしてしまいました。また2時間かけて折らねば。
あと、うちの奥さんからは、Garyの子供たちに、マイボーの絵本をプレゼント。実は、僕のPCの壁紙がマイボーになっているのを見たGaryが、「なんだこれ？」と興味を示したのがプレゼントのきっかけ。しかーし、日本語が分からないなかで、あの本の楽しさが伝わるかどうか・・・。でも、絵だけでも結構楽しめるかな。
ということで、次々と運ばれてくる料理、次々とオーダーするワインとともに、かなーり遅くまで、みんなで大騒ぎしておりました。
さて。その後。
タクシーでGaryをセルリアンホテルまで送り届けた僕と奥さん。
しかし改めて考えてみると、あまりの忙しさにまだ議論できていないトピックがいくつかあるぞ。
ということで、結局、深夜のホテルのロビーで一時間以上も立ち話ミーティング。
で、今後の製品戦略の方向性などについて、一通りの議論はできました。
「後はメールでやり取りしよう」ということに。
「ああ、これで安心してGaryをアメリカに帰せる。」
ということで立ち話ミーティング終了後にホテルの人に頼んでパチリ。
そして、Garyの手には、象くんの入った小さな紙袋が。
長いようで短かった怒濤の一週間はこうして終了いたしました。
ああ、忙しかった・・・。
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