田舎に帰る。

この週末は、長野の田舎に帰っていました。
で、馬刺を食べたり、実家で飼っている犬（ミニチュアダックスフント）の「クー」（くー？ くう？ クウ？）と戯れたりしておりました。
このクー。
以前はしつけのなっていない悪い子だったのですが、何となく、今回帰った感じでは、少し大人になっておりました。
とは言っても、人が来ると吠えるし、遊んでやらないとまた吠えるし・・・
依然、大変ではあります。
でも、やっぱり、

かわいいです。
舐めてますね。
その他。
これが、今回飲んだ日本酒。
長野県の、しかも南信地区の人以外にはあまり知られていない、隠れた銘酒、「井の頭」の、純米大吟醸です。
この井の頭を作っている漆戸醸造さん（ブログ「酒蔵徒然日記」はこちら）には、家族ぐるみでいろいろとお世話になっております。その関係もあり、うちの母親が最近頂いたのがこの純米大吟醸だったんですが、いやー、うまかったです。吟醸だけあって、飲み口はすっきりしていますが、でも、うまい日本酒らしいしっかりとしたうま味があります。すばらしいお酒です。こういうお酒だと、普段日本酒をあまり飲まない人にも、日本酒の良さが分かってもらえるのでは。
最近は、味はもとよりマーケティング的に成功して、日本中で有名になっているお酒や蔵が増えてますが、知る人ぞ知る隠れた銘酒も、まだまだ日本中にあるんですよね。
特にこの「井の頭」の漆戸醸造さんは、若いご兄弟が経営し、酒造りもしているんですが、その酒造りの姿勢に真摯なものがあって、すばらしいです。少しでも多くの皆さんに知って頂ければと思っております。
知る人ぞ知ると言えば。
これ、カツ丼です。ソースカツ丼。
僕の田舎で「カツ丼」と言えば、デフォルトが「ソースカツ丼」なんです。
もちろん千切りキャベツ付き。
というか、僕は生まれてから大学に入学するまで、ソースカツ丼しか知りませんでした。なので、大学生になった直後に、高田馬場の定食屋でカツ丼を頼んだら、何と卵でとじてあるカツ丼が出てきて、「なんじゃこりゃ！ 親子丼みたいじゃん！」とビックリしたのを、今でも覚えております。
ホントに、あのときはビックリしましたよ。
ちなみにこのソースカツ丼と一緒に映っているのは、地元の地ビール。
これまた、うまかったです。
あと、こんなものも食べました。
信州みそピザ、だそうです。
シンプルなピザの上に、何と信州みそベースのソースがかかっています。
これは初めて食べましたが、意外とおいしかったです。
ちなみに、タバスコの代わりに、七味唐辛子が添えられてました。
ということで。
その他、馬刺やら馬肉のすき焼きやらいろいろと食べつつ、おみやげに持って帰ったワインなどを飲んでおりました。
いや、別に飲み食いのために田舎に行っていたわけではないんですが・・・。
P.S.1 この間のブログで書いた、「ネットの限界」。結局、このブログに対するコメントという形で、解決しました。ってことは、ネットの限界がネット（ブログ）で解決されたってことですね。つまり、ブログが新たなネットの可能性を広げている、ってことになりますかね。
P.S.2 このブログも参加している人気blogランキング。高山のブログ、どんな感じでしょうか。

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