この週末は、高校時代の同級生の結婚式に参加するため、長野の田舎に帰ってきました。
この友だちは、桜で有名な長野県高遠町にあるお寺、龍勝寺の第43代の住職を務めています。山の奥にあるこのお寺は、1300年代に設立されたという格式の高いお寺。
行くまでの山道はこんな感じ↓で
山道の途中から、木の向こうに本堂が見えてきます↓。
ということで、結婚式も、お寺の本堂で執り行われました。本当の仏前結婚式です↓
もちろん僕は、お寺の本堂での結婚式というのは、初めての経験。参列者全員で般若心経をお唱えしたりと、厳かな雰囲気の中で貴重な体験となりました。
その後の披露宴は、地元の結婚式場にて。でも、やはりお坊さんが多く参列されていたため、会場はなかなかの雰囲気、となりました。
学生時代は一緒に勉強し、一緒に飲んだくれていたこの友人。今は格式あるお寺の第43代住職として、地域社会で、そして仏教界で、立派に責任ある役割を果たしている様子。
そんな役割から、普段は非常に落ち着いた雰囲気の彼が、新婦と並んで幸せそうにしているのを見て、幸せな気持ちになった日曜日、でした。