先ほど、武道館でのEric Claptonのライブに行ってきました。
来日の度に必ず行っていますが、今回はメンバーがガラリと変わり、若い二人のギタリストを加えた噂のトリプルギター。
その二人もそれぞれうまく、個性的だったわけですが(特にスライドギター職人の彼)、それだけにエリック・クラプトンのうまさ、味がより一層際立った気がします。
アンディ、ネイサン、スティーヴのいないクラプトンバンドは寂しいな、と思いつつ行ったのですが、今回は今回で元気があると言うか、これまでのように「クラプトンとその他」ではなく、個々のメンバーがそれぞれに個性を発揮していると言うか、とにかくバンド全体として楽しめました。
一番良かった曲をあえて、挙げると、今回はOld Loveでしょうか。クラプトンの哭き(泣き?)のギターはもちろん、ボーカルが妙に響きました。
最近は来日の度に最後のツアーだと言われ、若干オオカミ少年気味ではありましたが、そんなことはどうでもいいからまた来て欲しい、と思わせるライブでした。
満足!
Wait for feeding…