昨日、自宅にAirMac Expressを導入いたしました。終電一本前で帰り、シャワーを浴び、夜中の2時からゴソゴソと作業して、バッチリ設定完了。ミュージックライフがもっと楽しくなりそうです。
これまで家で音楽を聴くときには、基本的にCDプレイヤー→アンプ(と言ってもAVアンプ。でもデジタル)→スピーカー(Infinityのトールボーイ)でCDを聞いていました。(微妙にケーブルやインシュレーターにもこだわったりして)
でも、先日休日出勤した時に、自分のデスクの近くにiPod Hi-Fiを持ってきて、お気に入りの曲、数十曲を放り込んだプレイリストをシャッフルして流しながら仕事をしていたところ、これが非常に心地よい。次にどの曲が流れるか分からないんだけど、流れる曲は全て自分のお気に入り。おかげで仕事がはかどりました。
で、翻って自宅でのミュージックライフと言えば、「やっぱ家ではいい音を」とか思って常にCD。アルバムを選んで一曲目から流す、アルバムが終わったら入れ替える、と。
でも、あの日の「気に入った曲だけシャッフル」の楽しさが忘れられず、先日、とりあえずiPodのDockとケーブルを買って、アンプにiPodを接続。
しばらくこれで使ってみたけど、次の不満は、手元で選曲できないこと。選曲するためには、アンプのところまで行ってiPodを直接触らなきゃだめ。
iPodのリモコンを買っても選曲はできないしなぁ・・・でも手元から操作したいなぁ・・・と思いつつ、Appleのサイトを見ていて、「これだ!」と思ったのが、今回導入したAirMac Express。これを使えば、手元のLet’s Noteから、ワイヤレスでiTunesの曲をアンプに飛ばせるわけです。
ダイニングテーブルに座っていてもリビングのソファに寝転がっていても、Let’s Noteは近くに置いておけます。これで好きな曲を選んだりプレイリストを作ったりして、そのまま無線LAN経由・アンプ経由でスピーカーを鳴らせるわけです。
休日とかに、何かしながら音楽を流すには、これが最高かも。じっくり聞きたいBill Evans Trioとかは、CDでかければいいですし。爆笑問題のPodcastを流すにもいいかも。
昨晩はiTunes内の全曲のシャッフルをやってみたんですが、「あ、こんな曲も入ってたんだ」っていうのが出てくること出てくること。普段使っているiPod nanoに放り込んでいるアルバムも硬直化してきてるし、古いアルバムの再活性化にも良さそうです。
これは意外と、iPodを最初に買ったときくらいエポックメイキングかも。
あ、でもMacユーザのみなさんには、もしかして当たり前なのかな?
「自宅にAirMac Expressを導入。」への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。
ご無沙汰してます。「Infinityのトールボーイ」に反応してしまいました。私はWharfedaleの3Wayです。アンプはヤマハの300ドルくらいのやつですが、十分満足しています。
来週、久々に日本に一時帰国します。まだ梅雨は大丈夫ですよね、きっと。
もりもりさん、ご無沙汰です&遠くからコメントありがとうございます。
Wharfedale、恥ずかしながら知りませんでした・・・。
久々の日本はいかがでしたか?