あー、また大人買いしてしまった・・・。
先週発売されたこれ↓
アスキー (2007/10/18)
売り上げランキング: 3454
とこれ↓。
アスキー (2007/10/18)
売り上げランキング: 8742
僕は小学生時代はPC-8001mkIIユーザ、中高生時代はMSXユーザでした。黎明期のマイコン(パソコン)ですね。
PC-8001mkIIの頃は、ベーマガ(マイコンBASICマガジン。電波新聞社発行)を定期購読し、投稿されているプログラムを打ち込んだり、自分でプログラミングしたゲームを投稿したり(採用されたことはないんですが・・・)。
ゲームソフト(当時の媒体はCDでもフロッピーでもなく、カセットテープ)としては、表参道アドベンチャーに始まり、走れ!スカイライン、信長の野望(以上PC-8001用)、タイムシークレット、タイムトンネル、ポートピア連続殺人事件(アドベンチャー好き)、倉庫番、フラッピー、ロードランナー(パズル好き)(以上PC-8001mkII用)などで遊んだものです。
MSX時代は、MSX〜MSX2〜MSX2+にかけて、三洋機や松下機を乗り継ぎました。当然MSX MAGAZINE(アスキー発行)は定期購読。PC-8001mkIIに比べるとグラフィック性能が高いということで、256色が使えるお絵かきソフトを作ったり、アニメーション作成ソフトを作ったりしていました。ゲームもやりましたねー。ロマンシア(解けなかった・・・)とかイースとか。パソコン通信もやってみたかったんですが、通信費の問題で断念。
ということで、当時を懐かしむ僕のような元マイコン少年をターゲットに、アスキーさんが数年前から当時の雑誌やゲームを復刻して発行していました。当然、僕は即買いです。お陰で小学生時代に解けなかった表参道アドベンチャー(英語のみのテキストアドベンチャー)を20年以上振りに解くことができました。そのときのスッキリ感、リベンジ感と言ったら・・・(涙)。
で、今回出たのは、その復刻版を三冊セットにしてボックスに入れた愛蔵版。PC-8001/8801/9801系のセットと、MSXのセットがそれぞれ。
一冊一冊はもうすでに持ってる訳ですが、「ボックスセット」「愛蔵版」「特典付き」という言葉に踊らされた僕は、「会社用に買おう。やっぱ常備しとかなきゃ。」と自分を納得させて買ってしまいました。
あー、それにしても、当時はこんなにパソコン(当時はマイコン)が世の中に浸透するとは思いも寄りませんでした・・・。ましてiPod touchなんてものが出てくるとは。
また実家に帰ったら、物置にあるPC-8001mkIIとかMSX2+とかを引っ張り出してみようかなー。
なつかしいですね。私は、高山さんより、9才年上なので、大学時代はマイコンのはしりで、自分の物にすることなど、思いもしませんでした。バイトに行った工場にコモドールのPET2001があって、ただ遠くからよだれ垂らしてみていました。
卒業してから、MZ80とかを営業先の店でちょこっといじったくらいです。あのころは、テープでしたね、外部記憶装置は。フロッピーなんて、本当に高嶺の花でした。
その後転職して行った電機の工場で今は無きソードのPIPSが有り、お下がりで家に持ってきましたが、使わず倉にしまってあります。本当に重かった。
あのころ、PCって夢の機械でした。
何か一つプログラミング言語を覚えようと、挑戦するも
三日坊主です。初級のシスアドは何と取得したのですが、
仕事に活かせぬままです。
それでも、会社の廃棄物置き場からPCを拾ってきて、
中のCPUやメモリーを交換してネット接続までは出来るようになりました。
エクセルも、マイクロソフトのマウスの上級をとりましたが、本当はハードをいじるのが好きです。
jageさん、
PET2001! MZ80! 懐かしいですね〜。両方ともオールインワンの筐体ですね。
僕も初めて触ったパソコンは、シャープMZ-80Bでした。近所の電気屋さんが開催したマイコン教室に、おじさんたちに混じって参加する小学生が一人。
しかしクリーンコンピュータの思想はいいんですけど、毎回テープからOSを読み込むのは大変ですよね・・・。起動時に表示されるあのキャラクターで書いた帆船の絵が懐かしい(今だとアスキーアートですな)。
ふっけん(英語道)もコメントありがとう。
久し振り〜ですな。
そうかそうか、そう言えばふっけんも98ユーザでしたな。「Syntax Error」も懐かしい・・・。
また伊那で飲みましょう!