先日、MOTEXの高木社長に、念願のWAZZに連れて行っていただきました。
WAZZというのは、MOTEX本社ビルの地下にあるジャズバー。和食+Jazzで、WAZZと命名されたとのこと。「おいしい和食とすてきな音楽を低価格で提供することで、地域に貢献したい」という高木さんの思いで始められたというお店です。
先月、高木さんにお会いした際に、「次回はぜひ、WAZZに連れて行ってください!」とお願いしていたんですが、それが早速実現しました。
それにしても予想していた以上にすばらしいお店でした。東京にあったら、足繁く通ってしまいそうです。
まずお店の雰囲気。完全に、高級なジャズバーの雰囲気です。
そんな洋の雰囲気なのに、出てくる料理は和食。しかも、どの料理もすばらしくおいしい。いい素材を、腕のある料理人が、手間をかけて料理している感じです。
そして音楽。今回は女性ジャズシンガーの方だったんですが、メロディもリズムも難しい曲をきっちり歌い上げていて、すばらしかったです。
そんなすばらしい空間で、高木さんの大和紡績〜ダイワボウ情報システム立ち上げ時代の苦労話や、その後のMOTEX立ち上げの話、そして経営哲学などを、いろいろとお聞きしました。
どのお話も、非常に勉強になりました。前回も書きましたが、非上場で、資本金2000万円で、業界トップの企業に成長されているMOTEXさんは、オーシャンブリッジにとっては理想の会社そのものです。でも今回改めて高木さんにいろいろとお話を聞いて、やはりそうした成長の陰には、高木さんのいろいろなご苦労や試行錯誤があったんだな、と思いました。
本当にためになるお話をいろいろとお聞きしたんですが、その中でも、特に僕の心に残った言葉をメモしておきます。
今日部下に嫌われても、10年後に好かれ、感謝されていればいい。
社長は論理的なだけではダメ。半分バカになれないと社長はできない。
我慢することが経営。会社は盆栽と同じで、100年後に億の価値となるために、今、我慢する。
頭で分かっても、実践するのは難しそうな言葉ばかりですが、これから日々、これらを意識して行動していきたいと思います。そして一歩でも、MOTEXさんに近付いていきたいと思います。
高木社長、小杉さん、本当にありがとうございました!
これからも末永くよろしくお願いします!
「MOTEX高木社長に、WAZZに連れて行っていただいた。」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。