先日も書きましたが、最近、新しいパートナーさんとの新しいビジネスの話をいくつか並行して進めています。
そしてそのほとんどは、お客さんやパートナーさんとのちょっとした会話の中で見付けたヒントがきっかけとなって、スタートしています。
そのヒントを見逃さずにちゃんと拾い上げ、複数の角度から検討し、アイディアをふくらませ、お客さんやパートナーさんにぶつけて検証しつつ、具体的なビジネスの形に育てていきます。
ここでまず重要なのが、ちょっとしたヒントを、見逃さずにきちんと拾い上げることができるかどうか、ということ。既成概念にとらわれず、好奇心のアンテナを張り巡らし、ちょっとしたひっかかりをそのままにせずに、「それってどういうことだろう?」とか「ってことはこんなチャンスがあるのでは?」と頭を回転させること。
人間、年齢を重ね、経験を積むほど、頭が固くなり、柔軟性がなくなり、自分にこびりついた固定観念から離れられなくなります。
だからこそ、意識的に、自分自身の経験に根ざす「枠」を取り払って、ビジネスの可能性を際限なく広げていきたいものです。
「ちょっとしたヒントを見逃さない。」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。